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リノベした部屋に置きたい「観葉植物」。グリーンの力で空間がイキイキ!

2025年12月07日(日)

「リノベーションしたら家に置きたいもの」で多くの方が挙げる「観葉植物」。
もともと育てていたという方からも、リノベ後のおうちでは日当たりや風通しがよくなり、
前より植物が元気になった!というお話をよくお聞きします。
そこで今回は、観葉植物をステキに飾っているリノベーション例を集めてみました。

 

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目次

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大きなエバーフレッシュの鉢植えをシンボルツリーのように

【戸建て|築13年|リノベ面積 約23㎡】

最初にご紹介するのは、大きな鉢植えをひとつ、シンボルツリーのように置く方法です。
存在感のあるグリーンがあるだけで、勾配天井のリビングがより立体的に、居心地よく見えますね。
ソファに座ると、木漏れ日のような葉っぱごしの日差しを楽しむことができます。

鉢植えをひとつ置くだけなので、これならマネしやすいという方も多いのではないでしょうか?
小さい葉が連なり扇のように広がるエバーフレッシュが好きなのは、明るく暖かい場所。
成長速度も速いので、小さい鉢植えから育ててみるのも楽しいかもしれません。

写真の事例詳細はこちら:事例No.980 好きな木のぬくもりに包まれて

 

幹のカーブがかわいいフィカス大鉢と窓辺に小さなサボテン

【マンション|築36年|リノベ面積 約95㎡】

続いても、大きい鉢植えを窓際に置いてフォーカルポイントにした例。
選んだのは、ゴムの木の仲間であるフィカス・アルテシマの幹曲がりタイプ。
大きな緑色の葉っぱを振りながら、まるで踊っているようにも見える姿がユニークです。

こちらのおうちでは、ダイニングの窓際にも小さい鉢を並べていました。
ツンツンとがったサンスベリアに小人みたいなサボテン、黄緑の丸い葉はペペロミア。
小さくても、それぞれのグリーンのかたちの違いを楽しむことができます。

写真の事例詳細はこちら:事例No.995 チークの無垢床とグリーンが調和する、心地よい暮らし

 

サーフボードと雰囲気ぴったりのモンステラを筋交いに保定

【戸建て|築30年|リノベ面積 約135㎡】

こちらはブルーをアクセントに使ったリビング。
サーフボードを飾った西海岸風インテリアに、葉に光沢のあるモンステラやフィカスがよく似合います。

本来はつる性で成長するとまっすぐ立ちにくいモンステラですが、動きのある幹と葉をうまく見せています。
よく見ると、耐震性を確保するために入れた金属製の筋交いに沿わせて幹を保定していました。
筋交いも目立ちにくくなり一石二鳥、植物好きさんならではのアイデアです。

写真の事例詳細はこちら:事例No.946 リノベで叶えた“想い出と暮らす家”

 

「吊るす・垂らす・置く」で複数のグリーンをバランスよく

【マンション|築43年|リノベ面積 約110㎡】

窓際にはハンギングの鉢、ソファの前にはウンベラータ、テーブルの上はエアプランツを飾ったリビング。
キッチンカウンターにはドラセナ コンシンネと、樹形の違うグリーンをバランスよく配置しています。
キッチン上部のオープン棚から垂れ下がるポトスの葉も、空間のフレッシュなアクセントに。

ダイニングテーブルの側にはクッカバラとテーブルヤシ。
中型の鉢は直置きせずに、ポットスタンドで高さを出して飾っているのもマネしたいポイントです。

写真の事例詳細はこちら:事例No.989 落ち着き、寛ぐ。華やぎ、集う。

 

ビカクシダのギャラリー&タイル床の植物ファーストなテラス

【戸建て|築18年|リノベ面積 約82㎡】

最後は吹抜けの全面開口から光が降りそそぐダイニングを、観葉植物のためのコーナーにした例。

床もフロアタイルにして、水やりなどに配慮。
まるで森の中のテラスのような一角をつくりました。

圧巻なのが、窓に向けてつくったビカクシダ(コウモリラン)のギャラリー。
原産地でも木の幹など中空に着生するため、風通しのいい吹抜けはぴったりの環境です。

先ほどのおうちと同じく、ポットスタンドやスツールなどを使って高さにメリハリをつくっています。
床の温度の影響を受けにくく風通しもよくなるため、植物たちの生育にもよい方法です。

写真の事例詳細はこちら:事例No.996 グリーンと木のぬくもりに包まれる、心地よい住まい

 

まとめ

植物をステキに飾っているおうちをみると、自分の家にもグリーンを置いてみたくなりませんか?
もし新しく購入するなら春から夏にかけての生育期が種類も多くオススメですが、
園芸店では小さめの鉢で流通するため、お迎え後すぐに植え替えが必要になる場合も。
いいなと思う鉢を見つけたら、植え替えのタイミングや水やりの頻度をまずはお店の人にたずねてみましょう。

※ご紹介した植物は派生種も多いため、文中の名前と異なる呼称をもつ場合もあります。ご了承ください。

 

 

 

 

 

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