リビングの一角だけど、オンライン会議もできる!最新ワークスペース事情
2024年9月29日(S)
コロナ収束後も都内では約4割の企業がテレワークを実施※しています。しかし半数以上の企業が週2日までで、半日・時間単位のテレワーク「テレハーフ」を採用しているところも。出勤と在宅が入り混じる勤務体制のなか、いまのニーズに応えたワークスペースのリノベ例を集めてみました。
※テレワーク実施率調査結果 3月|東京都
リビングのお隣にあり、いまいち活用できていなかった和室をワークスペースに変えた例です。
フローリングをフラットにつなげて、建具を開け放てば壁に格納され、リビングと空間がつながります。
一面を優しいカラーのクロスで彩り、リビング側からのインテリアのアクセントにも。
建具を閉めればお仕事に集中してとりくめる書斎に。
ほぼ全面がガラスなので閉塞感もなく、それぞれの窓からの光が届いて明るいですね。
キッチンからは直角の位置にあるため、お料理をしていても仕事のジャマになりません。
この写真の事例詳細はこちら:No.932 ゆとりのある暮らし方
リビングの一角、室内窓の向こうがワークスペースです。
曲線を描く壁が空間に柔らかさをプラスしています。
おひとり暮らしのリビングの一角、ステップを2段上がったところにワークスペースをつくった例。
ワークスペースの天井は木毛セメント板、腰壁はOSBボードとラフな素材でかっこよくまとめました。
天井が低い分、かえって集中できそうですね。
少し目線が上がることで、デスクからはLDKが一望でできます。
お気に入りの大谷選手のユニフォームもいつも眺められる場所に飾りました。
床を上げた分のスペースはリビング側の引き出し収納として有効活用。
ステップの中まで収納になっているところもお見事です!
将来は賃貸に出す可能性も考え、書斎を子ども部屋や寝室として使うことも想定しています。
この写真の事例詳細はこちら:No.918 シンプルにカッコよく暮らす
内部は柄クロスとカラークロスを組み合わせて、壁には飾り棚を造作。
お仕事だけでなく、趣味のための部屋としても使っているようですね。
ドアを閉めて集中モード。
室内窓で切り取られたペンダントライトの灯りもリビング側のフォーカルポイントになっています。
この写真の事例詳細はこちら:No.859我が家で暮らす 〜心機一転〜
最後は大きいお子さま2人の勉強部屋と、ワークスペースを組み合わせた例。
壁には本棚を造作し、仕事や勉強に集中しやすい環境をつくっています。
リビングとの位置関係はこんな感じで、建具を開け放てばひとつの大空間としてつながります。
音などが気になる時は締め切ることもできますが、天井までのガラスの建具で開放感はそのまま。
ご家族ではこの場所を「ラボ」と呼んでいるそう。
確かに!まるで研究室のようなアカデミックな雰囲気ですね。
この写真の事例詳細はこちら:事例No.826 これからをもっと心地よく
※テレワーク実施率調査結果 3月|東京都
目次
リビング横和室を書斎にして、ガラス建具で仕切る
入り口はアールでオープンに、室内窓でゆるくつなぐ
リビングを見渡せる高めの位置にワークスペースを
斜めに仕切ったワークスペースで空間をスッキリ
家族で使えるワークスペース、その名も「ラボ」!
まとめ
リビング横和室を書斎にして、ガラス建具で仕切る
【戸建て|築23年|リノベ面積 約67㎡】リビングのお隣にあり、いまいち活用できていなかった和室をワークスペースに変えた例です。
フローリングをフラットにつなげて、建具を開け放てば壁に格納され、リビングと空間がつながります。
一面を優しいカラーのクロスで彩り、リビング側からのインテリアのアクセントにも。
建具を閉めればお仕事に集中してとりくめる書斎に。
ほぼ全面がガラスなので閉塞感もなく、それぞれの窓からの光が届いて明るいですね。
キッチンからは直角の位置にあるため、お料理をしていても仕事のジャマになりません。
この写真の事例詳細はこちら:No.932 ゆとりのある暮らし方
入り口はアールでオープンに、室内窓でゆるくつなぐ
【マンション|築23年|リノベ面積 約73㎡】リビングの一角、室内窓の向こうがワークスペースです。
曲線を描く壁が空間に柔らかさをプラスしています。
入り口も曲線で、あえて扉は付けずにオープンにつなげました。
壁一面は書棚にして、コンパクトながら機能的なワークスペースです。
デスクにつくと室内窓ごしにリビング・ダイニングにいる家族の姿が。
お仕事の合間のふとした瞬間にも、目を和ませてくれますね。
この写真の事例詳細はこちら:No.925 ノルディックモダンに包まれて
リビングを見渡せる高めの位置にワークスペースを
【マンション|築41年|リノベ面積 約47㎡】おひとり暮らしのリビングの一角、ステップを2段上がったところにワークスペースをつくった例。
ワークスペースの天井は木毛セメント板、腰壁はOSBボードとラフな素材でかっこよくまとめました。
天井が低い分、かえって集中できそうですね。
少し目線が上がることで、デスクからはLDKが一望でできます。
お気に入りの大谷選手のユニフォームもいつも眺められる場所に飾りました。
床を上げた分のスペースはリビング側の引き出し収納として有効活用。
ステップの中まで収納になっているところもお見事です!
将来は賃貸に出す可能性も考え、書斎を子ども部屋や寝室として使うことも想定しています。
この写真の事例詳細はこちら:No.918 シンプルにカッコよく暮らす
斜めに仕切ったワークスペースで空間をスッキリ
【マンション|築35年|リノベ面積 約83㎡】リビングの一角、壁を斜めに仕切ってつくったワークスペースです。
間取りで見るとこんな感じで、リビング側から見ても圧迫感を感じさせずに書斎をつくっています。
内部は柄クロスとカラークロスを組み合わせて、壁には飾り棚を造作。
お仕事だけでなく、趣味のための部屋としても使っているようですね。
ドアを閉めて集中モード。
室内窓で切り取られたペンダントライトの灯りもリビング側のフォーカルポイントになっています。
この写真の事例詳細はこちら:No.859我が家で暮らす 〜心機一転〜
家族で使えるワークスペース、その名も「ラボ」!
【マンション|築16年|リノベ面積 約87㎡】最後は大きいお子さま2人の勉強部屋と、ワークスペースを組み合わせた例。
壁には本棚を造作し、仕事や勉強に集中しやすい環境をつくっています。
リビングとの位置関係はこんな感じで、建具を開け放てばひとつの大空間としてつながります。
音などが気になる時は締め切ることもできますが、天井までのガラスの建具で開放感はそのまま。
ご家族ではこの場所を「ラボ」と呼んでいるそう。
確かに!まるで研究室のようなアカデミックな雰囲気ですね。
この写真の事例詳細はこちら:事例No.826 これからをもっと心地よく