リノベでつくった秘密基地!「ロフトベッド」に大人もワクワク♪
2023年9月24日(S)
縦空間をムダなく使うことで、限られたスペースを有効活用できるのが「ロフトベッド」。家具としても市販されていますが、リノベーションで造作すれば、より間取りにシンデレラフィット。すっきりとした見た目と、家族に合わせた使い勝手が叶います。さらに、適度なこもり感が秘密基地のようで、なんだか童心にかえってしまいます♪今回は、そんな「ロフトベッド」の造作例を集めてみました。
3LDKの間取りを2LDK+WICに変更して、大空間リビングの一角に在宅ワークのための場所をつくりました。
こちらが完成直後。
壁一面に本棚を造作し、柄クロスで彩りました。
奥にはなにやら、ハシゴと気になるスペースがありますね……?
こちらがお引越し後の様子。
本棚の一部に手持ちのデスクを組み込み、家具を立ててゾーニングしました。
奥は個室感覚のロフトベッド(下)。
お仕事が終わったら、すぐにベッドで休むことができます。
ロフトベッド(上)へはハシゴで。
ほどよい秘密基地の雰囲気もあるスペースです!
事例詳細はこちら:No.861 「くらしの基地」づくり
リビングに隣接した洋室が夫の書斎として使われており、家族で過ごすLDが狭いというお悩みが。
その一方で、小さくても独立した書斎は必要、という状況でした。
そこで、LDKを広くとるために、洋室はLDKと一体化。
リビングで長い時間を過ごす妻のために、リビングの一角にロフトベッドを造作しました。
ベッド下はクローゼットになっており、身支度もココで楽々です。
事例詳細はこちら:No.800 家族を楽しむいえ
廊下とつながりの空間につくったロフトベッドは、下部を本棚に。
廊下にニッチのようにつくったパウダールームは、妻と娘の共用だそう。
どちらも角を丸くすることで、柔らかい雰囲気に仕上がっています。
居室と廊下側とでスペースを分け合う収納など、徹底的にスペースを有効活用したこちらのおうち。
それでもギチギチな感じにならないのは、アールを随所に取り入れているから。
曲線の優美なイメージが、ゆったりした空間に見せてくれます。
事例詳細はこちら:No.812 一人ひとりが居心地よく
白いロフトベッドと、イエロー&ブラックのメリハリ配色がおしゃれな子ども部屋。
上り降りは壁に取り付けたハシゴで。
収納のジャマにならず、インテリアとしても素敵!
ガーランドを飾って楽しんでいますね。
事例詳細はこちら:No.601 光と風の通り道
「ベッドっぽくない」の希望に合わせて、白い箱型のデザインを実現しました。
紺色の壁、アイアンの手すりもカッコよく、最初からこんな間取りだったかのように馴染んでいます。
下部は収納で、衣装ケースとハンガーがキレイに納まっていますね。
このハンガーラックが感動もので、ハンガーごと引出して使えるつくり。
バレエをしているお嬢さんの腰に負担をかけないよう、中腰にならなくても洋服を取り出せる仕様なのです!
耐久性にもしっかり配慮しているため、奥までたくさん洋服をかけることができます。
ロフトベッドの対面には、壁面にチェリー材でカウンターデスクと本棚を造作。
事例詳細はこちら:No.546 収納たっぷりロフトベッド
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目次
- リビングの一角にワークスペース。すぐお隣りにはロフトベッド
- 妻はリビング、夫は書斎。それぞれのための造作ロフトベッド
- 壁が多くなりがちなロフトも、角を丸くして圧迫感を払拭
- 子ども部屋のロフトベッドは、壁に取り付けたハシゴも楽しい
- 白い箱型ベッドの下は、立ったまま洋服が出せるクローゼット
- まとめ
リビングの一角にワークスペース。すぐお隣りにはロフトベッド
壁いっぱいの造作本棚に、手持ちのデスクを合わせて
中古マンションを購入してリノベーションすることにしたご家族。3LDKの間取りを2LDK+WICに変更して、大空間リビングの一角に在宅ワークのための場所をつくりました。
こちらが完成直後。
壁一面に本棚を造作し、柄クロスで彩りました。
奥にはなにやら、ハシゴと気になるスペースがありますね……?
こちらがお引越し後の様子。
本棚の一部に手持ちのデスクを組み込み、家具を立ててゾーニングしました。
奥は個室感覚のロフトベッド(下)。
お仕事が終わったら、すぐにベッドで休むことができます。
ロフトベッド(上)へはハシゴで。
ほどよい秘密基地の雰囲気もあるスペースです!
事例詳細はこちら:No.861 「くらしの基地」づくり
妻はリビング、夫は書斎。それぞれのための造作ロフトベッド
下部は収納にしてスペースを有効活用
つづいては、築34年のマンションリノベです。リビングに隣接した洋室が夫の書斎として使われており、家族で過ごすLDが狭いというお悩みが。
その一方で、小さくても独立した書斎は必要、という状況でした。
そこで、LDKを広くとるために、洋室はLDKと一体化。
リビングで長い時間を過ごす妻のために、リビングの一角にロフトベッドを造作しました。
ベッド下はクローゼットになっており、身支度もココで楽々です。
事例詳細はこちら:No.800 家族を楽しむいえ
壁が多くなりがちなロフトも、角を丸くして圧迫感を払拭
おうちの各所にアール型&スペースを徹底的に分け合って
家族みんなが集まるLDKとそれぞれの部屋、きちんと空間を分けたい!とリノベーションしたおうちです。廊下とつながりの空間につくったロフトベッドは、下部を本棚に。
廊下にニッチのようにつくったパウダールームは、妻と娘の共用だそう。
どちらも角を丸くすることで、柔らかい雰囲気に仕上がっています。
居室と廊下側とでスペースを分け合う収納など、徹底的にスペースを有効活用したこちらのおうち。
それでもギチギチな感じにならないのは、アールを随所に取り入れているから。
曲線の優美なイメージが、ゆったりした空間に見せてくれます。
事例詳細はこちら:No.812 一人ひとりが居心地よく
子ども部屋のロフトベッドは、壁に取り付けたハシゴも楽しい
カラフル、だけど大人になっても飽きない壁色もポイント
ここまでは、大人のための造作ロフトベッドをご紹介しましたが、もちろん子ども部屋にも大人気です!白いロフトベッドと、イエロー&ブラックのメリハリ配色がおしゃれな子ども部屋。
上り降りは壁に取り付けたハシゴで。
収納のジャマにならず、インテリアとしても素敵!
ガーランドを飾って楽しんでいますね。
事例詳細はこちら:No.601 光と風の通り道
白い箱型ベッドの下は、立ったまま洋服が出せるクローゼット
「ベッドっぽくないロフトベッド」の希望に合わせてデザイン
最後も子ども部屋につくられたロフトベッドをご紹介します。「ベッドっぽくない」の希望に合わせて、白い箱型のデザインを実現しました。
紺色の壁、アイアンの手すりもカッコよく、最初からこんな間取りだったかのように馴染んでいます。
下部は収納で、衣装ケースとハンガーがキレイに納まっていますね。
このハンガーラックが感動もので、ハンガーごと引出して使えるつくり。
バレエをしているお嬢さんの腰に負担をかけないよう、中腰にならなくても洋服を取り出せる仕様なのです!
耐久性にもしっかり配慮しているため、奥までたくさん洋服をかけることができます。
ロフトベッドの対面には、壁面にチェリー材でカウンターデスクと本棚を造作。
事例詳細はこちら:No.546 収納たっぷりロフトベッド