美しい透明感と機能性を生かした「ガラス」リノベ例
2023年7月2日(S)
「瑠璃(るり)」、「玻璃(はり)」とも呼ばれる透明感は、住宅建材としても愛され続けてきたガラス。透明感だけでなく、様々な模様を入れることで、視線や光の通し方を調節できるといった機能性も備えています。ガラスの種類別に、それらを採り入れたリノベーション事例を集めてみました。
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目次
こちらのおうちは、リビングの一角に洗面スペースをつくり、ガラス建具で仕切りました。
脱衣室も兼ねているため、丸見えにならないチェッカーガラスを採用。
窓のない水まわりにも、リビングからの光を届けてくれます。
シンプルなチェッカーガラスは、どんなインテリアとも馴染みの良い優等生。
機能性も備えつつ、透明ガラスにはないニュアンスのある空間にしてくれます。
この写真の事例詳細はこちら:No.781 くつろぎと心地よさを追求して
こちらは子ども部屋との仕切りに、高い位置の室内窓にチェッカーガラスを採用した例。
窓の横長のかたちや木枠、チェッカーガラスがインテリアのアクセントになってくれます。
この写真の事例詳細はこちら:No.844 家族みんなの「うむさん」な時間
暗かった玄関まわりに光を届けるため、リビングとの仕切りをガラス建具にしたおうち。
三和土部分は丸見えにならないように、下半分には木を組み合わせたオーダーメイドです。
採用したのは、手吹きガラスの質感を備えた、気泡の入った波模様のガラス。
まるで水中にいるような不思議な美しさで、空間を優しい雰囲気にしてくれます。
この写真の事例詳細はこちら:No.777 つなぐ つながる家族
マンションでも、古民家の雰囲気を目指してリノベーションしたおうち。
お客様が自ら選んだ古建具などを組み合わせて、古民家のイメージをつくり上げました。
まるで一戸建てのような廊下スペースとリビングの間にも、アンティークの建具が。
ねじ式の鍵や模様ガラスの昭和レトロな雰囲気に合わせて、クロスや床も吟味して選びました。
この写真の事例詳細はこちら:No.735 マンションで憧れの古民家に住む
模様ガラスはリビングドアに特に人気で、視線と光の入り具合をガラスでコントロール可能。
さらに、インテリアにアクセントを加えてくれるのも模様ガラスの魅力です。
ガラス面を大きくとることで、廊下側にもたっぷり光が届きます。
近寄ると個性的なモザイク模様のガラスは、通す光によって豊かに表情を変えます。
シンプルなインテリアに、このようにガラスで個性を出すのもステキですね。
この写真の事例詳細はこちら:No.754 二人で楽しむ! これからもずっと
ダイニングとリビングの間に立てたガラス仕切りの、一部をすりガラスにした例。
ちょうどリビングのソファに座った目線のあたりをふんわりと隠しています。
組み合わせることで、空間にリズムが生まれる効果も。
ガラスの模様や配置によって様々なアレンジができそうです。
この写真の事例詳細はこちら:No.762 less is more
LDKと寝室をガラス建具で仕切ったこちらのおうち。
普段は開け放して空間を一体化し、広々とした開放感を堪能。
透明ガラスを採用することで、建具を閉めても空間の広がりが感じられます。
来客時など、見せたくない時はカーテンでカバー。
隠したいけど、風は通したいときはカーテンのみ、などフレキシブルに使い分けできるのもメリットです。
この写真の事例詳細はこちら:No.821 私たちのシンプルライフ
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目次
- チェッカーガラス|視線をほどよくさえぎる定番デザイン
- 模様ガラス|デザイン色々。建具に存在感をプラス
- 模様ガラス+透明ガラス|組み合わせて視線と採光をコントロール
- 透明ガラス+カーテン|自由自在に見せるor隠すを使い分けて
- まとめ
チェッカーガラス|視線をほどよくさえぎる定番デザイン
リビングの光を取り込みつつ、視線はさえぎってくれる
窓のない中部屋や水まわりができてしまいがちなマンションでは、ガラスをつかった建具が大活躍。こちらのおうちは、リビングの一角に洗面スペースをつくり、ガラス建具で仕切りました。
脱衣室も兼ねているため、丸見えにならないチェッカーガラスを採用。
窓のない水まわりにも、リビングからの光を届けてくれます。
シンプルなチェッカーガラスは、どんなインテリアとも馴染みの良い優等生。
機能性も備えつつ、透明ガラスにはないニュアンスのある空間にしてくれます。
この写真の事例詳細はこちら:No.781 くつろぎと心地よさを追求して
子ども部屋の室内窓にチェッカーガラスをプラス
こちらは子ども部屋との仕切りに、高い位置の室内窓にチェッカーガラスを採用した例。
窓の横長のかたちや木枠、チェッカーガラスがインテリアのアクセントになってくれます。
この写真の事例詳細はこちら:No.844 家族みんなの「うむさん」な時間
模様ガラス|デザイン色々。建具に存在感をプラス
吹きガラスのような波模様が美しい模様ガラス
チェッカーガラスの他にも、さまざまな模様ガラスがあります。暗かった玄関まわりに光を届けるため、リビングとの仕切りをガラス建具にしたおうち。
三和土部分は丸見えにならないように、下半分には木を組み合わせたオーダーメイドです。
採用したのは、手吹きガラスの質感を備えた、気泡の入った波模様のガラス。
まるで水中にいるような不思議な美しさで、空間を優しい雰囲気にしてくれます。
この写真の事例詳細はこちら:No.777 つなぐ つながる家族
一点ものとの出会い!古建具に入った昭和レトロな模様ガラス
マンションでも、古民家の雰囲気を目指してリノベーションしたおうち。
お客様が自ら選んだ古建具などを組み合わせて、古民家のイメージをつくり上げました。
まるで一戸建てのような廊下スペースとリビングの間にも、アンティークの建具が。
ねじ式の鍵や模様ガラスの昭和レトロな雰囲気に合わせて、クロスや床も吟味して選びました。
この写真の事例詳細はこちら:No.735 マンションで憧れの古民家に住む
モザイクがかかったような模様ガラスをリビングドアに
模様ガラスはリビングドアに特に人気で、視線と光の入り具合をガラスでコントロール可能。
さらに、インテリアにアクセントを加えてくれるのも模様ガラスの魅力です。
ガラス面を大きくとることで、廊下側にもたっぷり光が届きます。
近寄ると個性的なモザイク模様のガラスは、通す光によって豊かに表情を変えます。
シンプルなインテリアに、このようにガラスで個性を出すのもステキですね。
この写真の事例詳細はこちら:No.754 二人で楽しむ! これからもずっと
模様ガラス+透明ガラス|組み合わせて視線と採光をコントロール
ひとつの建具でも、場所によって光の通し方に変化を
模様ガラスと透明ガラスを組み合わせて使うのもオススメです。ダイニングとリビングの間に立てたガラス仕切りの、一部をすりガラスにした例。
ちょうどリビングのソファに座った目線のあたりをふんわりと隠しています。
組み合わせることで、空間にリズムが生まれる効果も。
ガラスの模様や配置によって様々なアレンジができそうです。
この写真の事例詳細はこちら:No.762 less is more
透明ガラス+カーテン|自由自在に見せるor隠すを使い分けて
建具とカーテンの開閉で、よりフレキシブルに空間が使える
模様ガラスもいいけど、透明ガラスの潔さがやっぱり好き!という方はこちらをどうぞ。LDKと寝室をガラス建具で仕切ったこちらのおうち。
普段は開け放して空間を一体化し、広々とした開放感を堪能。
透明ガラスを採用することで、建具を閉めても空間の広がりが感じられます。
来客時など、見せたくない時はカーテンでカバー。
隠したいけど、風は通したいときはカーテンのみ、などフレキシブルに使い分けできるのもメリットです。
この写真の事例詳細はこちら:No.821 私たちのシンプルライフ