事例No.948実家リノベで“Staycation”をたのしむ東京都 マンション リノベーション

●パブリックとプライベートを明確に分けて
●モダン&ラグジュアリーな住空間

Z様邸はビルのワンフロアで200平米を超える大きなお住まいです。多いときにはご親族などが15名以上訪れるとのことで、パブリックゾーンとプライベートゾーンを明確に分けるプランをご提案しました。
玄関～応接室～仏間～LDKと続くパブリックゾーンは、トイレやクロークを整えて人を迎える空間に。LDKと離れた位置にある応接室にはミニキッチンを設けて、その場を離れずにおもてなしできるようにしています。
LDKは独立していたキッチンをオープンなアイランド型に変えてパーティもできる広々とした空間に。床暖房も導入し、さらに快適に過ごせる憩いの場となりました。
一方、LDKより奥にまとめたプライベートゾーンには、シャワールームを備えたサニタリールームを設置。寝室には大容量のWICを設け、コンパクトな動線で日常生活が完結するように工夫しています。
インテリアはZ様がお好きなグレージュをベースに、海外で購入された家具・照明器具などのアイテムや間接照明で、落ち着いた雰囲気を創出。光の当たり方で、珪藻土塗りを施した壁が豊かな表情を見せてくれます。
モダンでラグジュアリー、かつ、ゾーンごとの用途が明確な、快適な住空間に仕上がりました。
Z様は温泉好きにも関わらず、リノベーションで自宅が快適かつ癒やされる場所になったと「Staycation」(自宅でバケーション) する様になったそうです。