事例No.707―U Style―神奈川県横浜市 マンションリノベーション
神奈川県横浜市 マンションリノベーション
名前 | U様邸 |
---|---|
場所 | 神奈川県横浜市 |
建物種別 | マンション |
構造 | 鉄筋コンクリート(RC)造 |
築年数 | 築 36 年 |
対象面積 | 約 77 ㎡ |
費用 | 約 1500 万円(税込み) |
工期 | 約 3ヶ月 |
全面バルコニーの最上階。眺望抜群の実家を引き継いで
夫が高校時代まで過ごし、その後は両親が暮らしていたマンションを引き継いだUさんファミリー。
「築年数は古いものの、見晴らしと日当たりが抜群」との言葉どおり、最上階の角部屋という恵まれた環境でした。
ただ、ぐるりとバルコニーに囲まれているため各部屋に窓があるものの、キッチンは独立タイプで中心に位置。
LDとも分断され、洋室2室+和室、サービスルームと細かく分かれた間取りにも使いづらさを感じていました。
「リノベーションをしよう!と決めて、ネットの施工例を見比べながら検討しました。自然素材を使っていること、デザインが好みに合うことがチェックポイントでした」とUさん。
実際に何社かと相談し、相見積もりも取るなか、スタイル工房の決め手となったのは「担当者の対応力」。
「細かいところにこだわりたいタイプなのですが、スタイル工房ならそれを受け止めてくれて、一緒につくる楽しみを共有できると思ったんです」。
「築年数は古いものの、見晴らしと日当たりが抜群」との言葉どおり、最上階の角部屋という恵まれた環境でした。
ただ、ぐるりとバルコニーに囲まれているため各部屋に窓があるものの、キッチンは独立タイプで中心に位置。
LDとも分断され、洋室2室+和室、サービスルームと細かく分かれた間取りにも使いづらさを感じていました。
「リノベーションをしよう!と決めて、ネットの施工例を見比べながら検討しました。自然素材を使っていること、デザインが好みに合うことがチェックポイントでした」とUさん。
実際に何社かと相談し、相見積もりも取るなか、スタイル工房の決め手となったのは「担当者の対応力」。
「細かいところにこだわりたいタイプなのですが、スタイル工房ならそれを受け止めてくれて、一緒につくる楽しみを共有できると思ったんです」。
眺望をめいっぱい生かした間取りの特等席はキッチン!
リノベーションの大きなテーマは、高台に建つマンションならではの眺望のよさを生かすこと。
そこで、バルコニーに面して並んでいた3部屋の壁を取り払い、ワークスペースやWICも備えた開放的なLDKに。
「打ち合わせを重ねるごとに、どんどん新しい提案を盛り込んでプランが変わっていきました。第10弾くらいまで行ったかな?うるさい客だったかもしれませんね」。
梁や柱が必要以上にふかしてあった部分も収納スペースとして活用するなど、ムダの無い空間設計もポイントです。
あくまで開放的ながら、テレビを掛けた壁の裏側のワークスペースなど、ほどよく集中できる場所も確保。
夫の在宅勤務にとても重宝しているといいます。
妻は、開放的な景色を眺めながら作業できるキッチンがお気に入りだそう。
「以前の住まいでは家族が個室にこもることが多かったのですが、家族がLDKで過ごす時間が増えました」。
そこで、バルコニーに面して並んでいた3部屋の壁を取り払い、ワークスペースやWICも備えた開放的なLDKに。
「打ち合わせを重ねるごとに、どんどん新しい提案を盛り込んでプランが変わっていきました。第10弾くらいまで行ったかな?うるさい客だったかもしれませんね」。
梁や柱が必要以上にふかしてあった部分も収納スペースとして活用するなど、ムダの無い空間設計もポイントです。
あくまで開放的ながら、テレビを掛けた壁の裏側のワークスペースなど、ほどよく集中できる場所も確保。
夫の在宅勤務にとても重宝しているといいます。
妻は、開放的な景色を眺めながら作業できるキッチンがお気に入りだそう。
「以前の住まいでは家族が個室にこもることが多かったのですが、家族がLDKで過ごす時間が増えました」。
ディテールにこだわり、素材にこだわったくらし
U邸で印象的なのは眺望もそうですが、随所に見られる「絵になる素材づかい」。
壁に採用したセメント系内装ボード「SOLID typeF coffee」は、使用済みのコーヒー豆が配合されたエコ建材。
「質感が独特で、ニュアンスのある色が気に入ったのですが、コスパもいい素材でした」と夫。
玄関正面の壁にも同じ素材の外装用のタイプを選び、鎧張りにして存在感を出しました。
床はオークの無垢フローリング、壁や天井には珪藻土塗りと、居心地の良さも追求した住まいです。
インダストリアルな味わいのあるトグルスイッチや、洗面室のアイアンの鏡とタオルハンガーなどは施主支給品。
それぞれUさんのお気に入りのインテリアショップから取り寄せて採用しました。
「プランナーさんが丁寧に対応してくれたことで、思い通りの空間になった」と笑顔で話すUさん夫婦。
新しい家族、イタリアングレーハウンドのオト君もお迎えして、ますますにぎやかな毎日を楽しんでいます。
壁に採用したセメント系内装ボード「SOLID typeF coffee」は、使用済みのコーヒー豆が配合されたエコ建材。
「質感が独特で、ニュアンスのある色が気に入ったのですが、コスパもいい素材でした」と夫。
玄関正面の壁にも同じ素材の外装用のタイプを選び、鎧張りにして存在感を出しました。
床はオークの無垢フローリング、壁や天井には珪藻土塗りと、居心地の良さも追求した住まいです。
インダストリアルな味わいのあるトグルスイッチや、洗面室のアイアンの鏡とタオルハンガーなどは施主支給品。
それぞれUさんのお気に入りのインテリアショップから取り寄せて採用しました。
「プランナーさんが丁寧に対応してくれたことで、思い通りの空間になった」と笑顔で話すUさん夫婦。
新しい家族、イタリアングレーハウンドのオト君もお迎えして、ますますにぎやかな毎日を楽しんでいます。
お客様のご要望
お父様から受け継がれたマンションを家族が集まれるリビングのある住まいにしたいとご相談にいらっしゃいました。
自然素材をはじめとした素材の質感にこだわった住まいづくりがしたいと考えていらっしゃいました。
プランニングのポイント
テーマ
- 立地を生かした眺望を存分に楽しめるLDK
- 家族があつまるリビングを中心とした間取りに
- 素材の質感を楽しめる住まい
眺望がすばらしい高台に建つマンションの1室でしたが、ベランダ側は3つの部屋に分かれており、景色も分断されていました。そこでベランダ側の3つの部屋の壁を取り払い、眺望を存分に楽しめる開放感のあるリビング・ダイニングをプラン。そのリビングダイニングを中心に間取りを再構成し、家中をぐるりと回遊できるようにしました。
独立していたキッチンも壁を取り払って向きを変え、一体感のあるLDKを実現。キッチンは調理をしながら眺望全体を見渡せる特等席になっています。
リビングにはTV ボードと間仕切壁を造作し、その奥にリビングから使える広いWICとご主人の書斎コーナーを配置。
間仕切壁はUさんが自らショールームを訪れて選び抜かれた、特徴的な板壁を採用。再生材を使用した持続可能素材です。玄関ホールには同シリーズの外壁材を鎧貼りに。間接照明を活用し、印象的な玄関ホールになりました。
素材の良さを生かしたインテリアは、無垢の床材の明るい木の色と、壁・天井の珪藻土の白、再生材を使用した持続可能素材の板壁のダークグレーが相まってシンプルで上品な空間に。
リノベーションをとことん楽しみながら、ご家族の想いを実現されたお住まいです。
工事内容
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