事例No.326実家の2階が大変身 大好きなインテリアで楽しく住まう戸建てリノベーション
戸建てリノベーション
長男の小学校入学のタイミングで、二世帯へ
Sさんのお家は、男の子2人の4人家族。もともと賃貸にお住まいでしたが、このたび、奥様のご実家の2階に引越し、2世帯リノべを実現させました。
「長男が幼稚園を卒園し、入学前のこの時期に」と、転園や学区変更の心配のない小学校入学前の春休みを引越しの目標とされたそうです。
ご実家の2階は4部屋に分かれた個室。キッチンや洗面室などの水まわりはじめリビングなど、Sさん世帯が暮らすためのスペースを再構築する必要がありました。
「もともとの図面を持って住宅展示場などを訪ね、数社からプランを出してもらったんですが…」と話すSさん。しかし思ったような提案が得られず、悩んでいたそう。
「ちょっと発想を変えようと思い、店舗を街で見かけて『いいな』と思ったスタイル工房に行ってみたんです。そこで出してもらったプランに感動。リビングがこんなに広くとれるんだ!と」。奥様も、家事動線の使いやすさに好印象。即、お願いすることにしたそうです。
「長男が幼稚園を卒園し、入学前のこの時期に」と、転園や学区変更の心配のない小学校入学前の春休みを引越しの目標とされたそうです。
ご実家の2階は4部屋に分かれた個室。キッチンや洗面室などの水まわりはじめリビングなど、Sさん世帯が暮らすためのスペースを再構築する必要がありました。
「もともとの図面を持って住宅展示場などを訪ね、数社からプランを出してもらったんですが…」と話すSさん。しかし思ったような提案が得られず、悩んでいたそう。
「ちょっと発想を変えようと思い、店舗を街で見かけて『いいな』と思ったスタイル工房に行ってみたんです。そこで出してもらったプランに感動。リビングがこんなに広くとれるんだ!と」。奥様も、家事動線の使いやすさに好印象。即、お願いすることにしたそうです。
限られたスペースでも、広がりを感じる工夫が
できあがったのは、梁が印象的な広く明るいLDK、子ども部屋、寝室という間取り。
対面式のキッチンに立つと、子ども部屋まで眺められて、安心して作業ができます。
既存の天井収納はスペースを広げて開放的なロフトへ。ロフトに上るために、新たに階段も設けました。
リビングからつながる引き戸にはもう一つ子ども部屋があり、小学校のお兄ちゃんのために。
今はオープンな弟の部屋も、将来は仕切って使えるようにしています。
また、キッチンのカウンターの下部分は、収納ではなく飾り棚を設けて厚みを減らすことで、リビング・ダイニングの空間をより広く使えるようにしています 。
トイレと洗面室も一体化することで、圧迫感をなくして広々と使えるようにしました。
限られたスペースのなかにも、縦の広がりや動線の細かい計算により、広く使う工夫があふれたお家です。
対面式のキッチンに立つと、子ども部屋まで眺められて、安心して作業ができます。
既存の天井収納はスペースを広げて開放的なロフトへ。ロフトに上るために、新たに階段も設けました。
リビングからつながる引き戸にはもう一つ子ども部屋があり、小学校のお兄ちゃんのために。
今はオープンな弟の部屋も、将来は仕切って使えるようにしています。
また、キッチンのカウンターの下部分は、収納ではなく飾り棚を設けて厚みを減らすことで、リビング・ダイニングの空間をより広く使えるようにしています 。
トイレと洗面室も一体化することで、圧迫感をなくして広々と使えるようにしました。
限られたスペースのなかにも、縦の広がりや動線の細かい計算により、広く使う工夫があふれたお家です。
家族のために耐震など住宅性能もアップ。ぐっと住みやすく
築28年の木造2階建ての住宅だったため、今後のことも考え、耐震診断を実施。建物全体に耐震金物を入れたり、構造用合板を入れたりと耐震補強も行いました。
2階の壁を抜いて、間取りを変えた部分は、新たに柱と梁を入れて補強しています。
1階はご両親の身体のことを考え、断熱性の高いサッシにするなど住宅性能をアップしました。
1階と2階をつなぐ階段は踏み板を滑りにくいコルクにし、手すりもフェンス状からパネル状に変更し、子どもたちの安全を考慮したつくりになっています。
さらに外観にもメンテナンスを施し、年月を感じさせない住まいになりました。
2階の壁を抜いて、間取りを変えた部分は、新たに柱と梁を入れて補強しています。
1階はご両親の身体のことを考え、断熱性の高いサッシにするなど住宅性能をアップしました。
1階と2階をつなぐ階段は踏み板を滑りにくいコルクにし、手すりもフェンス状からパネル状に変更し、子どもたちの安全を考慮したつくりになっています。
さらに外観にもメンテナンスを施し、年月を感じさせない住まいになりました。
共用とプライベートのメリハリで、二世帯を楽しく
朝も、子どもたちの元気な「いってきまーす!」の声が響く玄関。1階から「いってらっしゃい」と返すおじいちゃんおばあちゃんの声もうれしそう。
二世帯住宅ということで、2階に必要なものはすべて揃っていますが、せっかく一緒に住んでいるのだからと、親子のコミュニケーションを楽しむようにしているんだとか。共用の玄関もそのための大切な場所。
また、お風呂も2階はシャワーだけと割り切って、湯船にゆっくり浸かりたいときは1階を使うそう。「普段も気軽に行き来しています。気を遣わなくていいし、親の近くにいられるのはやっぱり安心」と奥様も喜んでいるそうです。
二世帯住宅ということで、2階に必要なものはすべて揃っていますが、せっかく一緒に住んでいるのだからと、親子のコミュニケーションを楽しむようにしているんだとか。共用の玄関もそのための大切な場所。
また、お風呂も2階はシャワーだけと割り切って、湯船にゆっくり浸かりたいときは1階を使うそう。「普段も気軽に行き来しています。気を遣わなくていいし、親の近くにいられるのはやっぱり安心」と奥様も喜んでいるそうです。
お客様のご要望
ご実家の2階を子世帯の住居としてリフォームすることになったお客様。
キッチンや洗面室などの水まわりのスペースや、リビング、寝室など家族が暮らすために必要な間取りに変えたいというご希望でした。
プランニングのポイント
限られた空間で必要な水まわりやリビングのスペースをできるだけ広く確保することを考えました。
キッチンのカウンターの下部分は、収納ではなく飾り棚を設けて厚みを減らすことで、リビング・ダイニングの空間をより広く使えるようにしています 。トイレと洗面室も一体化することで、圧迫感をなくして広々と使えるようにしました。
築28年の木造2階建ての住宅だったので、まず耐震診断を実施。建物全体のバランスを考え、耐震金物を入れたり、構造用合板を入れたりと耐震補強もしています。
また、2人の兄弟のために子ども部屋は2つ用意。
1部屋は小学生のお兄ちゃんのため、壁とドアできちんと仕切りを。もう1部屋はまだ小さい弟のためにリビングとつなげてオープンな空間に。
将来は仕切って個室にすることもできる間取りです。
兄弟の部屋は引戸で仕切っているので、一緒に遊ぶときは開け放して、元気な兄弟が広々と遊ぶことができる、そんなお家になりました。
子供室から登ることのできる階段はロフトへ続き、楽しい遊び場にもなります。
工事内容
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