事例No.779ワークとライフのベストなバランス神奈川県茅ヶ崎市　マンションリノベーション

以前から住まわれていた築25年のマンション。水回りの老朽化の改修と合わせて、LDKを中心にもっと心地よく暮らせるお住まいにしたい、とリノベーションを検討されたNさん。
和室をなくしてLDKを広げワークスペースが欲しい、空気がこもるキッチンを改善したい、といった間取りのご要望と、最上階ならではの夏の暑さをなんとかするための断熱に関してもご相談いただきました。

テーマ

• 広々と心地よいLDK
• 無駄のない間取り

ポイント
和室とLDの間仕切りを撤去して、バルコニー側を広いLDKに。窓際だけタイルで仕上げて、室内干しや植物を育てるのにぴったりのインナーテラスを作りました。
在宅勤務が増えてきて、自宅にデスクワークができるスペースが必要だったため、リビングの一角にワークスペースを確保。
シンプルなカウンターと十分な収納を設け、テレワークに集中できる環境を整えました。

二人で作業できるようにしたいとご希望だったキッチンは、空間を少し広げて吊り戸棚をなくし、オープンな対面式に。プランの際にキッチンの向きに悩みましたが、シンク前に立つと遠くに海が見える配置に決定。海を眺めながら料理が楽しめる絶景スポットです。

使用頻度の低かった洋室はウォークインクローゼットにして、廊下からも寝室からもアクセスできるように。お家の中のデッドスペースがなくなり、これまで以上に広く感じられるようになりました。
また気になっていた夏の暑さは、天井に硬質発泡ウレタン断熱材の吹き付けで改善。
心地よく使い勝手もいい、納得のいくお住まいが完成しました。