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玄関から室内が丸見え・・・リノベーションでうまく目隠しする方法は?

2025年10月26日(日)

住む前は気付きにくい間取りの欠点に、玄関から家の中が見えてしまうことがあります。玄関先で対応する相手に家の奥まで見られるのは、片付けていても少し恥ずかしく、防犯上も望ましくありません。そこで、玄関から目隠しする方法をリノベーション事例から集めてみました。

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目次

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王道はリビングドア♪色やデザインで楽しんで

【戸建て|築38年|リノベ面積 約89㎡】

最も多い目隠し方法はやはり、室内ドアを設置することです。
こちらのおうちはブルーグリーンが印象的なガラス入りのドアを設置しました。

リビングからの風景はこんな感じ。
引き戸なので圧迫感もなく、玄関に誰かが来た気配はきちんと伝わります。

写真の事例詳細はこちら:事例No.791 みんなの時間、家族の時間

 

ほかにもたくさん、印象的なリビングドア

リノベーションでは、多くの人がこだわるリビングドア。
おうちのテーマカラーに塗装することもできます。

写真の事例詳細はこちら:事例No.668 ホッと一息つける シ・ア・ワ・セ

アンティークがお好きなこちらのおうちでは、リノベーションで古建具を設置しました。

写真の事例詳細はこちら:事例No.617 simple&antique

ネイビーやブラックなどの濃い色も人気。
空間が引き締まります。

写真の事例詳細はこちら:事例No.691 仲良し家族の”HYGGE”な時間

こちらのドアは、ほぼ全面ガラスですが模様ガラスで柔らかく視線をさえぎっています。
玄関から見たリビングはゆらゆら、水中のような雰囲気。
このように、ガラスの種類や枠を自在に選び、造作することもできます。

写真の事例詳細はこちら:事例No.925 ノルディックモダンに包まれて

 

ドア+室内窓で、目隠ししつつ玄関に光を届ける

【マンション|築26年|リノベ面積 約56㎡】

さわやかなブルーのリビングドアに、室内窓を組み合わせた例です。
暗く、空気がこもりがちなりがちなマンションの玄関も、リビングから届く光と風で心地よい空間に。

室内窓はLDKのキッチンとつながっています。
お料理をしながらでも来客の確認をしたり、帰ってきた家族にすぐ声をかけることができますね。

写真の事例詳細はこちら:事例No.802 これからも楽しく仲良く、快適に

 

玄関に壁を立てて、奥が見えないように目隠し

【戸建て|築26年|リノベ面積 約85㎡】

こちらのおうちは2階がLDKで、玄関前にはすぐ階段がある間取り。
そこで、玄関土間とホールの間に目隠しの壁を立て、プライベート感を演出しました。
写真では分かりづらいですが、立体的な模様のあるタイルを貼ってインテリアとしても楽しんでいます。

2LDKから見下ろすとこんな感じ。
壁が目隠ししてくれるので、玄関が丸見えになりません。
階段上の、木格子とガラスを組み合わせたパーテーションも素敵ですね。

写真の事例詳細はこちら:事例No.930 既存の魅力+α

 

アールの壁でモノの多い収納内部を優しく隠して

【戸建て|築47年|リノベ面積 約115㎡】

リビングドアに明るいイエローを選び、玄関にアールの壁を立てた例です。

ゆるくカーブを描いた壁が隠してくれるのは、シュークロークの内部。
曲線が入ることで空間が優美で優しい印象になります。

写真の事例詳細はこちら:事例No.936 「ちょうどよいあんばい」のサステナブルリノベーション

 

スケルトン階段なら、さりげない目隠しが叶う

【戸建て|築61年|リノベ面積 約73㎡】

もとは玄関ホールから廊下が伸びて右側にリビング、対面に洗面室が見えてしまう間取りでした。
そこで、水まわりはLDK側に取り込み、階段をスケルトンに。
スケルトンなので風や光は通して開放感はそのままに、ほどよく視線をさえぎってくれます。

階段下は趣味の自転車を置くスペースとして活用することにしました。
リビングからは自転車とともに、スケルトン階段のラインを眺めることができます。

写真の事例詳細はこちら:事例No.968 築61年くつろぎの時間が流れる家

 

まとめ

玄関からの目隠しの方法は、間取りによってふさわしいやり方が変わります。住まい全体の配置によっては、目隠しをつくらなくても視線が届かないようにすることも可能です。開放感を損なわないよう配慮しつつ、視線をコントロールし、プライバシーを守る提案をさせていただきます。

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