ロールスクリーンの真価をリノベで再発見!隠すも仕切るも思いのまま
2024年3月31日(S)
「隠したいけど、隠さない時はすっきり見せたい」「仕切りたいけど、建具を付けるほどではない」……そんなシチュエーションに応えてくれるアイテムとして、ロールスクリーンを選ぶ人が増えています。リノベーションで設置すれば、サイズもピッタリ、後付けよりも見た目もスッキリ♪と嬉しいコトだらけなロールスクリーンの使い方例を集めてみました。
収納の入り口というのは、ロールスクリーンの採用率が最も高い場所かもしれません。
こちらはマンションのLDKで、リビングドアを入ってすぐ、キッチンの手前にパントリーをつくった例です。
パントリーはオープンにつくることも多いのですが、このおうちはリビングの入り口にあるため中が丸見えに。
買い物帰りやお料理中にサッと出入りできるように、ロールスクリーンで目隠ししました。
入り口ギリギリまでモノを置いても、来客時などは隠してしまえば見た目もスッキリ。
この写真の事例詳細はこちら:No.876 子どもが笑顔で暮らせる家
こちらはもともと賃貸に出していたスペースを、オーナーが住むためにリノベーションした例。
洗面室を広くとるために階段下をユーティリティにしました。
玄関入ってすぐ横、リビングドアの手前のスペースでもあります。
日常の使い勝手を考えて、ロールスクリーンで洗濯機を目隠し。
壁と同じシンプルなホワイトを選び、閉めても圧迫感なく空間に馴染みます。
洗濯機を隠したい!という声は実はかなり多く、通気性の面からもロールスクリーンは優秀です。
この写真の事例詳細はこちら:No.840 やすらぎと思い出に包まれて
先ほどの例と同じく、玄関横を目隠しした例。
こちらは玄関土間の入り口にロールスクリーンを取り付けました。
3世代同居のおうちということで、玄関土間はゆったり奥行きをとり、シューズラックもたっぷり!
土間部分には自転車やベビーカー、壁には傘、上部には上着と、靴以外のものもしまえる仕様が嬉しいですね。
この写真の事例詳細はこちら:No.891 光に包まれて心地よく暮らす
5人家族のマンションで、上のお子さま2人の子ども部屋と、リビングの一角に小上がり和室をつくった例。
小上がり和室は昼間はリビングとつなげて使い、夜は下のお子さまとご夫婦のための寝室となります。
和室はキッチン側を和モダンテイストの造作建具で、リビング側はロールスクリーンで仕切るかたちに。
上下で開け方が調節できるロールスクリーンなら、最低限の広さになったリビングにも圧迫感を感じさせません。
このように建具と自由に組み合わせることができるのも、リノベーションの醍醐味ですね。
この写真の事例詳細はこちら:No.864 馴染みの家具との調和~小上りからの緑の眺め
お子さまが独立され、夫婦ふたり暮らしのためにリノベーションした例です。
和室だったスペースをLDKに取り込み、一角をワークスペースとしました。
集中したいときはリビングと仕切り、個室のように使うこともできます。
ロールスクリーンを梁の内側に設置しているため、リビング側から見てスッキリしているのもポイント。
スペースの限られたマンションでは特に、フレキシブルな空間づかいにロールスクリーンが大活躍です。
この写真の事例詳細はこちら:No.856 アンティーク家具が似合う欧風テイストで心地よく
最後にご紹介するのは中古戸建てを購入し、リノベーションしたおうちです。
1階はLDK+独立した和室という間取りでしたが、壁を抜いて和室を小上がりに。
空間をつなげて、光と風が通り抜ける開放的なリビングをつくりました。
普段はロールスクリーンを開け放して広々と、仕切れば和室を個室として使えます。
建具よりも、全開放が可能なロールスクリーンの方が軽やかに仕切ることができますね。
この写真の事例詳細はこちら:No.897 気分はすっかり西海岸!
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目次
- リビングから見えづらく、出し入れしやすいパントリー
- マネしたい!の声が多い洗濯機の目隠しスクリーン
- お客様から目が届きやすい玄関もサッと隠して美しく
- 建具と組み合わせて小上がり和室をフレキシブルに使う
- 普段は梁に隠してスッキリ、下ろせばリビングに書斎が!
- 建具代わりに大胆に使い、風が通り抜けるリビング空間に
- まとめ
リビングから見えづらく、出し入れしやすいパントリー
【マンション|築16年|パントリーに】
収納の入り口というのは、ロールスクリーンの採用率が最も高い場所かもしれません。
こちらはマンションのLDKで、リビングドアを入ってすぐ、キッチンの手前にパントリーをつくった例です。
パントリーはオープンにつくることも多いのですが、このおうちはリビングの入り口にあるため中が丸見えに。
買い物帰りやお料理中にサッと出入りできるように、ロールスクリーンで目隠ししました。
入り口ギリギリまでモノを置いても、来客時などは隠してしまえば見た目もスッキリ。
この写真の事例詳細はこちら:No.876 子どもが笑顔で暮らせる家
マネしたい!の声が多い洗濯機の目隠しスクリーン
【戸建て|築25年|玄関横の洗濯機置き場に】
こちらはもともと賃貸に出していたスペースを、オーナーが住むためにリノベーションした例。
洗面室を広くとるために階段下をユーティリティにしました。
玄関入ってすぐ横、リビングドアの手前のスペースでもあります。
日常の使い勝手を考えて、ロールスクリーンで洗濯機を目隠し。
壁と同じシンプルなホワイトを選び、閉めても圧迫感なく空間に馴染みます。
洗濯機を隠したい!という声は実はかなり多く、通気性の面からもロールスクリーンは優秀です。
この写真の事例詳細はこちら:No.840 やすらぎと思い出に包まれて
お客様から目が届きやすい玄関もサッと隠して美しく
【戸建て|築22年|玄関土間の入り口に】
先ほどの例と同じく、玄関横を目隠しした例。
こちらは玄関土間の入り口にロールスクリーンを取り付けました。
3世代同居のおうちということで、玄関土間はゆったり奥行きをとり、シューズラックもたっぷり!
土間部分には自転車やベビーカー、壁には傘、上部には上着と、靴以外のものもしまえる仕様が嬉しいですね。
この写真の事例詳細はこちら:No.891 光に包まれて心地よく暮らす
建具と組み合わせて小上がり和室をフレキシブルに使う
【マンション|築20年|小上がり和室のリビング側に】
ここからは「隠す」ではなく「仕切る」ロールスクリーン例をご紹介します。5人家族のマンションで、上のお子さま2人の子ども部屋と、リビングの一角に小上がり和室をつくった例。
小上がり和室は昼間はリビングとつなげて使い、夜は下のお子さまとご夫婦のための寝室となります。
和室はキッチン側を和モダンテイストの造作建具で、リビング側はロールスクリーンで仕切るかたちに。
上下で開け方が調節できるロールスクリーンなら、最低限の広さになったリビングにも圧迫感を感じさせません。
このように建具と自由に組み合わせることができるのも、リノベーションの醍醐味ですね。
この写真の事例詳細はこちら:No.864 馴染みの家具との調和~小上りからの緑の眺め
普段は梁に隠してスッキリ、下ろせばリビングに書斎が!
【マンション|築25年|リビングのワークスペースに】
お子さまが独立され、夫婦ふたり暮らしのためにリノベーションした例です。
和室だったスペースをLDKに取り込み、一角をワークスペースとしました。
集中したいときはリビングと仕切り、個室のように使うこともできます。
ロールスクリーンを梁の内側に設置しているため、リビング側から見てスッキリしているのもポイント。
スペースの限られたマンションでは特に、フレキシブルな空間づかいにロールスクリーンが大活躍です。
この写真の事例詳細はこちら:No.856 アンティーク家具が似合う欧風テイストで心地よく
建具代わりに大胆に使い、風が通り抜けるリビング空間に
【戸建て|築31年|リビングの小上がり和室に】
最後にご紹介するのは中古戸建てを購入し、リノベーションしたおうちです。
1階はLDK+独立した和室という間取りでしたが、壁を抜いて和室を小上がりに。
空間をつなげて、光と風が通り抜ける開放的なリビングをつくりました。
普段はロールスクリーンを開け放して広々と、仕切れば和室を個室として使えます。
建具よりも、全開放が可能なロールスクリーンの方が軽やかに仕切ることができますね。
この写真の事例詳細はこちら:No.897 気分はすっかり西海岸!