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【お気に入りの逸品】F様邸(事例No.675)ハンモック編 -リビングに取り付けたハンモック-

2019年10月29日(火)
音楽を聴きながら、ゆったり揺れる週末
リノベーションをしたら家の中にぜひ取り付けたい、とFさんが決めていたものがハンモックでした。
もともと音楽が好きで、学生時代もバンドを組んでいたというFさん。
「学生の時から、よく野外での音楽フェスに行っていました。息子も1、2歳のころから一緒に連れて行って。フェスではハンモックを吊ってのんびり過ごしている人も多くて、見るたびにいいなぁと思っていたんです」。

あらかじめハンモックが設置できるように、リノベの際は柱と壁に下地もつくり、準備は万端。
ハンモックは「Hammock2000」のものを選びました。
Hammock2000はその名のとおり、2000年に立ち上げられたオリジナルのハンモックブランド。
糸の選定から製糸、染色、編み上げ(もしくは織り)までこだわり、1本のハンモックをつくるのに5日~2週間ほどかけています。
ハンモックの大きさやアームの長さなども、日本住宅の間取りや日本人の体型を考慮して考えられています。

リノベのネタ帳|お気に入りの逸品 ハンモック リノベのネタ帳|お気に入りの逸品 ハンモック
「このハンモックは200㎏まで荷重できるので、親子で一緒に乗ることもできます」とFさん。
広げた時の幅も2mほどもあるため、垂直方向に寝ることもできるのですが、本来、ハンモックはそのように乗るものなんだそう。
ハンモックに揺られながら、音楽はどんなものを?とお聞きしたところ、いまはもっぱらラジオが多いのだとか。
そういえばお部屋にあったスピーカーも赤くてレトロ。ちょっとワイルドなデザインがハンモックに似合っていますね。
「コイツは頑丈なんです。僕が学生の頃くらいに買ったから、当然ながらBluetoothも付いていない。有線につないで有線経由でラジオを聴いています。外にも持って行って聴いたり、ずっと壊れず、長いこと使ってますね」。
新しく家に来た家具やハンモックと、もともと愛用の品であるスピーカー。
躯体現しの天井に古材を使ったキッチンカウンターなど、もともとあるものや、古いものの味を取り入れながら「好き」をつくり上げているF家のリノベーションとも通じるものがあります。

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【逸品Data】
ハンモック: 「Hammock2000」

今回お話を伺ったFさま邸はコチラ
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