事例No.922間続きの暗い和室から広く明るいLDKへ戸建てリノベーション

1階の3/5が貸し店舗で、残りの住居部分は無人になって約3年が経過。
娘さんで５代目となるＵ様の家族、歴史と思い出のたくさん詰まった建物に引っ越すことが決まったのですが、幼稚園の娘さんは、当初怖くて近寄ることの出来ない雰囲気の家でした。
そんな暗く、怖いイメージを払拭させるような家作りが今回のリフォームの一番のご要望でした。

2階の東南側は、もともと2間続きの和室で、奥の部屋は真っ暗でした。そこで、ベランダからの明るく暖かい日差しを奥まで届かせるため、間仕切や天井を撤去し、既存の梁を生かしながら、広いLDKへと生まれ変わりました。 無垢のフローリングがとても気持ちよく、冬の晴れた日は暖房いらずです。
1階の奥に長く続く暗い玄関や階段も、明るい色のクロスや床、そして温かみのあるグリーンの玄関ドアに替える事で、以前の重い雰囲気から大変身！寒いお風呂場も、見違えるほど明るく爽やかな空間へと変わりました。これでお父さんや娘さんも、お母さんの待つ我が家に帰ってくるのが楽しみですね。