事例No.485無垢材と珪藻土の質感が心地よい。光と風がたっぷり届く引戸の暮らし収納が使いづらいことも改善したい
収納が使いづらいことも改善したい

☆ お客様のご要望
マンションの最上階で南と西に窓がある部屋だったため、夏は暑く、冬は寒いのがお悩みでした。廊下や玄関に光が入らず暗いことや、収納が使いづらいことも改善したいというご希望がありました。
☆ プランニングのポイント
これまでの雰囲気をガラッと変えたいというご希望から、リビングの床はオーク三層無垢材、壁は珪藻土仕上げに。自然素材の質感を楽しめます。独立していたキッチンもリビングと一体化し、より開放的な空間になりました。
ドアや壁は造作の引戸に変えることで、開け放つとリビングから廊下までつながる一つの大空間に。光と風が隅々まで届くようになっています。
暑さ・寒さ対策として、窓は遮熱・断熱性能が高いインナーサッシを取り付け、リビングの床には床暖房も。住み心地を改善しました。
使いづらかった収納も、Yさんがお持ちのモノに合わせて各部屋に必要な収納スペースを造作。これまでの不便を解消し、心地よくスッキリと暮らせる住まいへと生まれ変わりました。
☆工事内容
マンション内装改修工事 マンションリノベーション
・床:オーク三層無垢材+床暖房
・壁:珪藻土(一部)
・キッチン:トクラス(ベリー)
・造作家具:タモ集成材
・造作建具:タモ材
プランナー:黒沢 拓也
設計:高木 貴弘
施工管理:松田 航



