事例No.731子どもたちの成長と時を重ねて東京都 マンションリノベーション
東京都 マンションリノベーション
名前 | T様邸 |
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場所 | 東京都 |
建物種別 | マンション |
構造 | 鉄骨鉄筋コンクリート(SRC)造 |
築年数 | 築 15 年 |
対象面積 | 約 100 ㎡ |
費用 | 約 1100 万円(税込み) |
工期 | 約 2ヶ月 |
お客様のご要望
3人のお子さんたちの成長を考え、中古マンションを購入されたTさん。
閉鎖的なキッチンをなんとかしたい、こどもたちそれぞれに個室を与えたい、収納はすっきりと片付けやすくしたいなどのご要望がありました。
また、大事に使ってきたチェリー材の家具に合わせたインテリアにしたいとお考えでした。
プランニングのポイント
テーマ
- 空間をバランスよくゾーニング
- リビングインの子ども部屋
購入されたのは、2面に広いバルコニーがある、100㎡4LDKのマンション。
広さは十分にありましたが中央のLDKはキッチンが行き止まりで暗さが気になり、リビングダイニングは真四角で使いにくい印象がありました。
そこでキッチン横の居室を一部取り込んで、ダイニングゾーンを確保。リビングの家具配置もバランスよくできます。
行き止まりで暗かったキッチンは回遊できるⅡ型に変更。開放的で動線もスムーズになりました。
LDK横の2室と玄関正面の個室をそれぞれ子ども室に。
唯一南に面していない北東側の一室はプライバシーを守りつつ、光を取り込めるスリットの室内窓を設置。LDK側からの光が取り込めるように工夫しました。
同時にLDKも東側からの採光を確保し、暗さと行き止まりの閉塞感を解消しました。
リビングを通ってそれぞれの部屋にアクセスできるリビングインの子ども室は、お子さんたちとのコミュニケーションもスムーズで安心です。
各所の収納も工夫し、キッチン周りは扉付きの壁面収納でスッキリと。
個室のクローゼットはオープンスタイルにしたことでお子様が整理整頓できるようになったそうです。
築15年と比較的築浅でしたので、建具や照明は既存を活かし、老朽化した水廻りは一新。
床は階下に配慮したオーク材の床暖房用遮音フローリングを採用しました。
インテリアは、既存建具に合わせモノトーンな色調をご提案。グレイッシュなタイルやアクセントクロスがチェリー材の家具を引き立てます。
お子さまの成長を見守れる、スタイリッシュでモダンな素敵なお住まいに生まれ変わりました。
工事内容
マンション内装改修工事
- 床:オーク材 遮音フローリング(床暖房用)
- キッチン:トクラス Berry
- 「次世代住宅ポイント制度」活用
担当: 鈴木(ゆ) , 楢崎
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