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かさばるキャンプ道具やアウトドア用品。マンションリノベで収納場所をつくろう!

2025年10月19日(日)

大型のものも多く、かさばりがちなキャンプ道具やアウトドア用品。出しっぱなしにはしたくないけど、使う時にはさっと持ち出したい。でも、マンションでは玄関まわりの置き場所が限られていて、困っているというお話もチラホラ。そんなアウトドアギアたちの収納場所を、リノベーションでつくった例を集めてみました。

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目次

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玄関を延長して、キャンプ用品をたっぷり収納

【マンション|築29年|リノベ面積 約82㎡】

こちらはリノベーション前の間取り。
3LDKの広々としたお部屋ですが、やはり玄関まわりはかなりコンパクトです。

そこで、洋室のWICだったスペースまで土間を延長し、突き当たりまで玄関収納としました。

玄関から見るとこんな感じ。
左側に進むとパブリックスペースであるLDK、右側は寝室。
土間によってあえて分けることで、プライベートな場所を独立させています。
土間の天井は現しにしてたっぷり棚板を設けられるうえ、武骨な雰囲気がアウトドアともよく似合っていますね。

写真の事例詳細はこちら:事例No.675 パパとボクとでCooking!

 

大きな荷物もしまえるシュークロークを新設

【マンション|築30年|リノベ面積 約55㎡】

こちらは、洋室のスペースの一部をつかってシュークロークを新設した例。

靴がたっぷりしまえる棚板を設け、対面の壁には有孔ボードを貼ってバッグなどがかけられる仕様に。
奥には趣味だというキャンプ用品がたっぷりしまえるスペースをリクエスト。

リビングにつづく壁はセメント系建材『SOLIDO』を採用し、カッコいい玄関空間にまとめました。

写真の事例詳細はこちら:事例No.965 理想をカタチに!ワンストップで叶えた快適リノベ暮らし

 

玄関とLDKを回遊できる動線上に土間収納を

【マンション|築40年|リノベ面積 約80㎡】

リビングに隣接していた洋室1室分のスペースをつかって土間と納戸にした例です。
間取図で分かる通り、玄関→土間→納戸→LDKを回遊できる動線でつなぎました。

こちらが土間と、納戸へ続く入り口。
自転車も2台置けて、この場所でメンテナンスなどをすることもできます。
黒いロッカー風の収納棚や大胆な柄の布、遊び心のある雑貨でインテリアも楽しんでいます。

写真の事例詳細はこちら:事例No.702 bly

 

廊下のスペースを土間収納にして、扉で隠す

【マンション|築27年|リノベ面積 約92㎡】

廊下だった部分に土間を延長して玄関をワイドに広げ、突き当りをSICにした例です。

こちらの収納は扉付き。
細かくごちゃごちゃしたものも、扉を閉めてしまえば気になりません。
湿気やニオイがこもらないよう、通気性とデザイン性を兼ね備えたルーバードアを採用しました。

写真の事例詳細はこちら:事例No.670 くつろぎのSPORTS BAR

リビングにつくった小上がりヌックの床下に

【マンション|築25年|リノベ面積 約3㎡】


最後にご紹介するのは、部分リノベでリビングにヌックをつくった例。
リビングにあふれてしまったたくさんの本を収納しつつ、ゆったりと読書を楽しめるスペースがご希望でした。

小上がり部分の床下は収納になっており、床板を上げることでスノーボードなど大きい荷物もしまえます。
同じアウトドア用品でも、シーズンオフがある荷物はこのような収納方法も有効ですね。

写真の事例詳細はこちら:事例No.875 本と過ごすリビング

まとめ

しまう場所がなくて、車やレンタルトランクルームに置いているという方も多いアウトドア用品。リノベーションでは、最初から収納場所をリクエストされる場合がほとんどです。
SICを新設する場合は、事例にもあったルーバー扉や室内窓などで、風通しにも配慮しましょう。また、キャンプ用品などは次々と機能的な新製品が出るため、増えてしまうのもよくある話。収納は今の持ち物で満杯にするのではなく、少し余裕をもってつくるのがおすすめです。

 

 

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