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リノベのアイデア第2弾!「あったらいいな」を叶えるおうちの課題解決編

2025年05月11日(日)

日々の暮らしで「家のココがこうだったらもっと使いやすいのに」って思うことありませんか?そんな課題をちょっとした工夫で解決し、毎日を暮らしやすくするリノベーションのアイデアを集めてみました。あなたのおうちにも当てはまるかもしれない、住まいの課題とともにご紹介します。

 

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目次

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「テレビまわりの機器がごちゃごちゃ」→壁に隠してスッキリ

【戸建て|築22年|リノベ面積 約83㎡】

最近主流になりつつある、壁掛けテレビ。
テレビ台なしで空間が広く使える反面、テレビまわりのプレーヤー類やゲーム機の置き場所が必要です。
でも、こちらのおうちは周りになにもありませんね。

……と思ったら、なんとテレビ裏の壁に隠し収納が!
このアイデアはお客様がSNSで見つけて、リノベーション時にリクエストされたそう。
確かに、マネしたくなる気持ち、分かります。

この写真の事例詳細はこちら:事例No.955 リノベならでは! アイデア が光るマイホーム

「壁ぎわにしか電源がなくて不便」→床にコッソリ仕込めます!

【マンション|築26年|リノベ面積 約79㎡】

リビングに隣接していた和室を取り込んで、広々としたLDKにリノベーションした例。
キッチンはアイランドにしてLDKを一体化し、和室は床をフラットな畳コーナーにしました。


このように開放感たっぷりの大空間をつくるリノベーションが人気ですが、ひとつ困ることが。
それが電源(コンセント)の問題です。
ソファに座ってスマートフォンの充電をしたくても、壁から遠いため延長コードが必要に。
広い空間ほど壁からの距離が長くなりますが、せっかくリノベしたお部屋にコードを延ばすのも無粋ですよね。

それを解決するのが、床に設置したコンセント電源。
このおうちではソファの下につくり、スマホの充電もアイロンかけも延長コードを使わずにできます。
使わない時はフラットに隠しておけるのも嬉しいですね。

この写真の事例詳細はこちら:事例No.957 Harmony with nature

 

「仕事もひと休みもできる場所が欲しい」→小上がり畳で解決

【マンション|築30年|リノベ面積 約60㎡】

16年前に購入したマンションで、大きくなったお子さま2人に個室を用意してあげたいとリノベした例。
家族4人が集まってゆったり過ごせるLDKとそれぞれの寝室、夫のテレワークのための場所も必要でした。

それらを叶えたのがこちらの小上がり畳。
夜は上段をロフトベッドとして、畳部分もお布団を敷いてお休みになることができます。
一角には掘りごたつのように足をおろせるデスクカウンターを造作。
もちろん畳下は収納として、お布団や大型の荷物をしまうのに大活躍します。

デスクとキッチンが向い合せになっているのも素敵。
「コーヒー飲む?」なんて、お仕事の合間にご夫婦で声をかけ合ったりするのでしょうか。
60㎡のなかで開放感を損なわず、家族それぞれの要望を叶えるために、空間を立体的に使った例です。

この写真の事例詳細はこちら:事例No.958 小上がり+ロフトで色々な課題を一気に解決!

「洗面スペースにモノがたくさん!」→目立たないニッチ収納

【マンション|築22年|リノベ面積 約77㎡】

間取りの大きな変更はせずに設備をすべて一新し、和室をリビングに取り込んだリノベーション例です。

洗面室はリビングから直接アクセスできる間取りで、便利な反面、気になるのがモノの多さ。
ストック用品やお掃除道具、リネン類など置きたいものはたくさんありますが、あまり見せたくはないのも本音。
こちらのように壁と同じ色でフラットな収納棚をつくることで、目立たせずしまうことができます。

 この写真の事例詳細はこちら:事例No.952 大切なものを、いつもそばに

 

「収納が欲しいけど扉のスペースがない」→スライド式ならOK

【戸建て|築13年|リノベ面積 約82㎡】

最後は収納扉のアイデアです。
階段下などのデッドスペースを有効活用するために、収納をつくりたいというご希望は多いもの。
しかし、開き戸には手前に、引き戸は横に、扉のためのスペースが必要。
どちらもスペース確保が難しい場所の場合は、あきらめるしかないのでしょうか?

いいえ、こちらの例のように、スライド式の扉にすることで解決!
これなら扉を開け放っても場所をとりません。
内部には照明も設置して、使い勝手にも配慮しています。

この写真の事例詳細はこちら:事例No.885 憧れのソファと暮らす家

 

まとめ

今回ご紹介した事例にもありましたが、最近はSNSでリノベーションの情報収集をする方が増えています。「いいな」と思う例があれば、ぜひリノベーションの打合せでご共有ください。その通りにできなくても、代替案や、元の例を超えるアイデアが飛び出すことも。プランナーからもたくさんご提案させていただきますが、主役は住み手であるお客様です。困りごとはもちろん、気になることや、やりたいことなど何でもお話しください。

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