もっと楽しく自由に!「手洗いカウンター」から考えるトイレ空間
2022年3月18日(F)
タンクレストイレが主流のいま、便器以外に必要なのが、トイレの手洗いカウンター。コンパクトながら目につきやすく、思った以上にバリエーションが豊富なことに驚かされます。そこで今回は、「手洗いカウンター」からトイレ空間のデザインについて考えてみます。トイレリノベを考えている方も、そうでない方も、眺めるだけで楽しいたくさんの事例を集めてみました。
まずご紹介するのは、下半分を明るいイエローに塗装した個性的なデザインのトイレ。
四角いシンプルな洗面カウンターですが、水栓と配管が真鍮色。
床に貼ったランタン型のタイルと合わせて、どこかエキゾチックな空間に。
この写真の事例詳細はこちら: No.470 住うと仕事を楽しむ、レトロな雰囲気。
アンティーク調の照明やタオル掛け、鏡に合わせて選んだ洗面台。
住空間全体をヨーロピアンテイストでリノベしたマンションリノベのトイレです。
この写真の事例詳細はこちら: No.236 マンションでも姫気分な暮らし
でも、トイレ空間にカラークロスを選べば洗面の白が引き立ちます。
陶器の質感が美しいですね。
洗面室を兼ねたトイレといえば、思いつくのがホテルの水まわり。
こちらは、壁や床のタイルでソリッドなイメージに仕上げたトイレです。
洗面ボウルも黒を選んで、都市のハイグレードホテルのような空間になりました。
この写真の事例詳細はこちら: No.748 狭さを克服!120%の思いを詰め込んで
こちらはクラシックホテルのイメージ。
ゆったりとスペースをとったカウンターに白いボウル、白い扉でオーセンティックな雰囲気をつくり上げています。
この写真の事例詳細はこちら: No.688 エンシェント・モダンな暮らし
このようにカウンターを木で造作し、下部を収納にすればとっても機能的です。
排水管を見せたくない人にもおすすめ。
とことんシンプルにするなら、小さめの洗面ボウルを木のカウンターに埋め込むことも。
ミニマムでも印象的な洗面コーナーのできあがり。
もっと木を使いたい!という方はカウンターに質感のある無垢材を使い、壁にも貼るのはいかがでしょうか。
こちらは「森のイメージ」でリノベしたトイレ。
フォレストグリーンの壁と小鳥モチーフの照明が、まるで絵本のなかの森のようですね。
この写真の事例詳細はこちら: No.489 実家を完全分離の二世帯住宅に。デザインにもこだわった理想のすまい。
同じ焼き物なので、陶器の洗面ボウルとの相性は言わずもがな。
カウンターそのものをタイルで造作し、ボウルを組み合わせた例です。
左は埋め込みでシンプルに、右は乗せたようなデザインで存在感がありますね。
水はねのお手入れがしやすいのもタイルの嬉しい特徴です。
水はねといえば、水はねしやすい部分の壁にタイルを貼る方法も。
シンプルですが壁の色との組み合わせで、オリジナルのトイレ空間を創り出します。
たとえばこちらのような、ビビッドなオレンジ。
空間自体はシンプルにして、アイアンのタオル掛けと鮮やかな洗面ボウルをアクセントにしました。
こちらの2例は黒のボウル。白い便器とのコントラストで、空間をぐっと引き締めます。
白の壁とも、アクセントクロスとも合わせやすい洗面です。
銀色のステンレスもあります。
どこか実験室のような、インダストリアルなテイストが加わります。
こんな個性的な手洗いもあります!
壁に足場板を貼ったトイレの壁に大きな巻貝が。
この巻貝の貝殻が水栓になっているんです。
この貝殻はもともとオーナーさんがお持ちだったもの。
位置や角度、収まりなど、試行錯誤のすえ水栓として生まれ変わりました。
便座ふたも貝のモチーフで、トイレ空間を海のイメージでまとめています。
この写真の事例詳細はこちら: No.187 二人の夢をのせてこぎだすカフェ
>>トイレの手洗いがある事例をもっと見る
トイレ全体のイメージに合う洗面ボウル選び
まずご紹介するのは、下半分を明るいイエローに塗装した個性的なデザインのトイレ。
四角いシンプルな洗面カウンターですが、水栓と配管が真鍮色。
床に貼ったランタン型のタイルと合わせて、どこかエキゾチックな空間に。
この写真の事例詳細はこちら: No.470 住うと仕事を楽しむ、レトロな雰囲気。
アンティーク調の照明やタオル掛け、鏡に合わせて選んだ洗面台。
住空間全体をヨーロピアンテイストでリノベしたマンションリノベのトイレです。
この写真の事例詳細はこちら: No.236 マンションでも姫気分な暮らし
カラークロスなら、ボウルの白さが際立つ
既成の洗面ボウルはほとんどが白で、かたちもシンプルなものが王道。でも、トイレ空間にカラークロスを選べば洗面の白が引き立ちます。
陶器の質感が美しいですね。
生活感を抑えたホテルライクなトイレに合うのは?
洗面室を兼ねたトイレといえば、思いつくのがホテルの水まわり。
こちらは、壁や床のタイルでソリッドなイメージに仕上げたトイレです。
洗面ボウルも黒を選んで、都市のハイグレードホテルのような空間になりました。
この写真の事例詳細はこちら: No.748 狭さを克服!120%の思いを詰め込んで
こちらはクラシックホテルのイメージ。
ゆったりとスペースをとったカウンターに白いボウル、白い扉でオーセンティックな雰囲気をつくり上げています。
この写真の事例詳細はこちら: No.688 エンシェント・モダンな暮らし
素材との組み合わせを考える その1「木」
木とも相性の良い陶製の洗面ボウル。このようにカウンターを木で造作し、下部を収納にすればとっても機能的です。
排水管を見せたくない人にもおすすめ。
とことんシンプルにするなら、小さめの洗面ボウルを木のカウンターに埋め込むことも。
ミニマムでも印象的な洗面コーナーのできあがり。
もっと木を使いたい!という方はカウンターに質感のある無垢材を使い、壁にも貼るのはいかがでしょうか。
こちらは「森のイメージ」でリノベしたトイレ。
フォレストグリーンの壁と小鳥モチーフの照明が、まるで絵本のなかの森のようですね。
この写真の事例詳細はこちら: No.489 実家を完全分離の二世帯住宅に。デザインにもこだわった理想のすまい。
素材との組み合わせを考える その2「タイル」
トイレという場所にぴったりなのがタイル。同じ焼き物なので、陶器の洗面ボウルとの相性は言わずもがな。
カウンターそのものをタイルで造作し、ボウルを組み合わせた例です。
左は埋め込みでシンプルに、右は乗せたようなデザインで存在感がありますね。
水はねのお手入れがしやすいのもタイルの嬉しい特徴です。
水はねといえば、水はねしやすい部分の壁にタイルを貼る方法も。
シンプルですが壁の色との組み合わせで、オリジナルのトイレ空間を創り出します。
白だけじゃない!カラフル洗面ボウル
白い洗面ボウルをご紹介してきましが、色のついたものもあります。たとえばこちらのような、ビビッドなオレンジ。
空間自体はシンプルにして、アイアンのタオル掛けと鮮やかな洗面ボウルをアクセントにしました。
こちらの2例は黒のボウル。白い便器とのコントラストで、空間をぐっと引き締めます。
白の壁とも、アクセントクロスとも合わせやすい洗面です。
銀色のステンレスもあります。
どこか実験室のような、インダストリアルなテイストが加わります。
世界にひとつだけ?!個性派洗面
こんな個性的な手洗いもあります!
壁に足場板を貼ったトイレの壁に大きな巻貝が。
この巻貝の貝殻が水栓になっているんです。
この貝殻はもともとオーナーさんがお持ちだったもの。
位置や角度、収まりなど、試行錯誤のすえ水栓として生まれ変わりました。
便座ふたも貝のモチーフで、トイレ空間を海のイメージでまとめています。
この写真の事例詳細はこちら: No.187 二人の夢をのせてこぎだすカフェ
まとめ
洗面まわりのアイテムは、海外のものを合わせれば多くの種類があります。造作はもちろん、既製品と造作を組み合わせたりと、アイデアは無限大です。リビングなどは「後悔しないように」「飽きないように」と無難なインテリアになってしまいがちですが、トイレくらいは思いっきり個性を発揮してみませんか?来客ともトイレの話で盛り上がっちゃうような、自慢したくなるトイレ空間をつくりましょう。>>トイレの手洗いがある事例をもっと見る