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模様替えより「ちょこっとリノベ」で毎日が劇的に楽しく

2020年2月9日(日)
大規模リノベは難しくても、毎日のちょっとした「あるとイイな」を叶えるのが「ちょこっとリノベ」。模様替えもDIYもいいのですが、プロのアイデアや職人の手仕事で、使い勝手やデザインが劇的に向上。なにより気分がアガります!そんな実例を集めてみました。


ちょこっと飾る&隠すで、わが家がもっと好きになる
「ちょこっとリノベ」でつくりたいものといえば、人気が高いのはやっぱり収納!
こちらのお家も、もともとリビングに収納がなく、カウンター上にモノがあふれていたそうです。

キッチンカウンター
そこで、カウンター下のデッドスペースを活用して、収納棚を造作。
オープン棚と、引戸付きの収納棚を組み合わせることで、雑貨などを飾りつつ、見せたくないものは隠してしまうことができます。

キッチンカウンター|収納飾り棚|ダイニング
壁側には一部、床までの高さの開き戸の収納と、壁面には横長の飾り棚も設けました。
プロがつくる造作棚は、梁やエアコン、他の家具との位置関係がきちんと計算されているから、収まりがキレイ!
どの角度から見ても自然で美しいのが最大のメリットです。

飾り棚|リビング
対面の壁にも、同じ素材で飾り棚を造作。
飾り棚自体は既製品でもありますが、壁面ぴったりに作れるのは造作ならでは。
空間全体に統一感も生まれます。

上記事例詳細はこちらから
No.428 シンプルな壁面に雑貨を生かす あそびある空間を


和室を小上がりにして、大収納&家族の憩いの場所に
さらに大収納が必要!という方には、こんなリノベもあります。

和室|小上り
子どもの成長にともなって、収納スペースが足りなくなってきた…とお感じだったご家族。
リビング横の和室の床を上げて、大容量の収納スペースをつくりました。

和室|小上り|収納
小上がりの収納スペースは、椅子のように座ったり、ごろんと寝転んだり。
窓際にあるプロジェクターで、くつろぎながら映画鑑賞するのもお気に入りの過ごし方。

和室|小上がり|コルクタイル和室|小上がり|引き出し
手前は引き出し式になっているので、家族の衣類をしまい、さっと取り出すことができます。
奥は床下にお布団や季節のものを収納。
リビングの白いフローリングに合わせて、畳ではなく白いコルクタイルにしたことで、見た目もすっきり。
もちろんコルクだから柔らかく、家族みんなの憩いの場所になっているそうです。

上記事例詳細はこちらから
No.251 シンプルなのにこだわりの大収納空間


定番・リビングデスクにひと工夫。まあるいクジラ型に
ちょこっとリノベでは、リビング内スタディコーナーも希望する人が多い定番スタイル。

リビング|スタディコーナー
こちらのお家では壁にミントグリーンのアクセントクロスを貼り、本棚とデスクを造作しました。
当初は壁全面を本棚に、とのご要望だったのですが、エアコンの位置や採光などで問題が。
打合せを重ねるうち、子どもたちのリビング学習ができるデスクもつくることになったそうです。

リビング|スタディコーナー|クジラ型のデスク|本棚
じつはこちらのデスク、ただ板を渡しただけではありません。
デスクの部分を丸くすることで、きょうだいが2人で向き合って使うことができます。

リビング|スタディコーナー|クジラ型のデスク
さらに、上からみるとクジラのカタチになっている、という嬉しいひと工夫も。
このキレイなカーブは、DIYではなかなかマネできませんね。

上記事例詳細はこちらから
No.538 お気に入りはクジラのカウンター


押し入れ→ワクワク・秘密基地みたいなキッズスペース!
ちょこっとリノベでは、アイデアで楽しくデザインされているお家が多いんです。

リビング|押入れ
こちらのお家は、もともと子どもたちの遊び場になっていた和室の壁を撤去して、LDKと一体化。
押入れの下段を収納に、上段はキッズスペースにリノベしました。

リビング|押入れ|キッズスペース
お手持ちの箱階段から上り下りできるキッズスペースには楽しいクロスを採用。
ワクワクする秘密基地のような空間に、子どもたちも大喜び!

キッチンカウンター|柄クロス
キッチンカウンターも一部をカットし、大胆でキュートな柄クロスでお召し替え。
既存の設備を生かしながら、使い勝手とデザインを変えることで、自分らしい空間に生まれ変わりました。

上記事例詳細はこちらから
No.634 和室が秘密基地に大変身!


ウッドデッキのルーフテラスでリゾート気分満喫
最後はお部屋を飛び出して、屋外のちょこっとリノベ!
新築の屋上付き住宅を購入したものの、屋上はグレーの床にアルミのフェンスという無機質なデザイン。
「リゾートのような雰囲気にしたい」という希望でいらっしゃったお客様です。

屋上|ウッドデッキ
そこで、床は全面をウッドデッキ貼りに。
素材には耐久性が高く、屋外での使用にも耐えられるセランガンバツ材を採用しています。

屋上|ウッドデッキ|可動式シェード|パーゴラ
同じ素材で可動式のシェードを取り付けたパーゴラも設置しました。
季節や天気に応じて開閉できるため、快適に過ごすことができます。
既存のアルミのフェンスはそのままに、セランガンバツ材で手摺を挟んで外からの視線をさえぎっています。

屋上|ウッドデッキ|アジアンテイスト|ガーデン家具
アジアンテイストのガーデン家具も置き、まるで南国リゾートのような空間に。
晴れた日はここで朝ごはんやお茶を楽しむのも素敵ですね。

屋上|ウッドデッキ|アジアンテイスト|ガーデン家具|ランプ
夜、ランプの光の下で過ごす時間も最高に贅沢。
都心にいることを忘れそうなほど、ゆったり、心豊かにくつろぐことができます。

上記事例詳細はこちらから
No.626 都会の屋上リゾート


まとめ
ちょこっとリノベ、器用な方なら「DIYでマネできるかも?」と思うかもしれません。しかし、そこはプロの腕。仕上がりの美しさと耐久性に差が出てきます。また、デザインや費用面をプランナーに相談しつつ、予想もつかない楽しいアイデアが出てくることもあるのが魅力です。もし実現してみたいことがあれば、ぜひご相談ください。
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