事例No.522思い出をつなぐ家戸建てリノベーション
戸建てリノベーション
お客様のご要望
築60年の住まいにお一人で暮らしていたお父さまと同居することにしたOさんご一家。思い出たっぷりの住まいの良さを残しながら、二世帯が快適に暮らせる住空間にしたいというご希望でした。
プランニングのポイント
1階は和室と居間の間仕切りをなくして、二世帯が集まってくつろげる広々としたリビングに。光が入らず暗い印象だったため、一部を吹抜けにして一日中光が入る明るい空間を実現しました。また、キッチンはオープンな対面式に。お子さんの様子をいつも見守ることができるようにしています。2階にはお父さまの居室と、子世帯のリビングや遊び場として自由に使えるオープン・スペースを用意。天井や廊下、照明など以前の雰囲気を残したレトロな空間です。
和風の佇まいを残したレトロな雰囲気にしたいということから、柱や建具など残せるものは残しつつ、傷みが出ていた壁や床は塗り壁と無垢材で一新。床や壁には断熱材を入れ、窓も断熱性能の高いサッシに取り換えることで、住まい全体の断熱性能もアップ。築60年ということで耐震補強も実施し、長く安心して暮らせる心地よい住まいが叶いました。
間取り
工事内容
戸建て改修工事
- 耐震リノベーション
- 床:オーク材
- 壁:珪藻土(一部)
- 造作家具
- 「省エネ住宅ポイント制度」活用
担当: 渡辺 , 松田
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