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【施工管理の仕事】工事現場のマナー

2017年3月19日(日)
工事部長の清水です。今回は、スタイル工房の工事現場マナーについてご紹介します。工事中も、工事後もお客様が気持ちよく過ごしていただくため、工事中の現場のマナーを徹底するのは、施工管理の最も大切な仕事のひとつです。

◆マナーの基本、挨拶について

(写真はイメージです)

工事が始まる前に、工事現場周辺にお住まいの方へ工事開始のご案内をしに伺います。何度かお伺いしてご不在の時は、お手紙でご案内差し上げる場合もありますが、スタッフの顔を知っているのは、ご近所の方にも安心していただけますので、できるだけ直接ご挨拶にうかがうようにしております。

◆マンションリフォームは、共用部を傷つけないよう徹底した養生を


現場がマンションの場合には工事の前に共用部の養生を行います。工事で発生する塵や埃で廊下を汚したり、材料の搬入でエレベーターの内部を傷つけたりしないためのものです。
 
養生は解体の日だけ行う場合もあれば、工事期間を通して設置させていただく場合もあります。マンションによりルールが異なるので、管理組合や管理人さんに事前に確認しています。


また、マンションによっては、掲示板に工事のお知らせや工程表を貼り出したり、事前に理事会の承認を得る必要がある場合も。掲示板には、疑問があればすぐご連絡いただけるように担当者の連絡先も記載しています。


スタイル工房では、解体、大工工事などで大きな音が出る日には音の大きさに合わせて工程表に色分けをして、わかりやすく表示するようにしています。

◆清掃・整理整頓は当たり前

工事中の現場には必ず掃除用具を用意。一日の作業の終わりに職人さんや施工管理が掃除をして綺麗な現場を保つようにしています。


リノベーションする場所だけでなく戸建なら道路、マンションなら共用部の廊下も現場で出た塵や埃によって汚れないよう、玄関には必ず濡れ雑巾を設置。


現場には資材が毎日のように届くので、現場の安全対策のためにも整理整頓は大前提。
マンション毎の規定や注意事項などもドア内部に張り付け、注意を喚起しています。
現場は「当たり前」の事を「当たり前に」コツコツとすすめていくことが重要なのです。
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