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【お客様の声】リピートリフォーム11年の歴史!暮らしに寄り添い進化し続ける住まい

2025年11月11日(火)

工事が完了したらお客様とリフォーム会社との関係は終わり、という訳ではありません。ライフスタイルや持ち物の変化にともない、住まいをより暮らしやすく変えていくのは、実は当たり前のこと。今回は、最初のリフォームから11年、キッチンまわりを中心にさらに使い勝手よく、美しく生まれ変わったT様邸をご紹介します。

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目次

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最初のリフォームのきっかけと、叶えたかったこと

新築時から住むマンションの、別の階の部屋を購入

新築当時から高層マンションにお住まいだったT様ご夫妻。5年ほど経ったタイミングで上層階の広い部屋が空いたため、そちらを購入して住み替えることにしました。

もとの間取りは、独立型キッチンとリビング・ダイニングに個室4室。バスルームも2つあり、ご夫婦ふたりの生活にはムダが多いものでした。そこで、T様はリフォーム雑誌で見つけた3社にプランと見積もりを依頼。そのうちの1社がスタイル工房でした。

「実績が十分にあり、デザインの対応力が優れていそうな会社という観点で3社を選びました。夫婦ふたりが使いやすい間取りでLDKは明るく開放的に、寝室は落ち着いたイメージにしてほしいと依頼したのを覚えています」とT様。

さらに、着物や書籍、食器などをたくさんお持ちだったT様ご夫妻。たっぷりとした収納スペースもご希望されていました。

最初のリフォーム。IH付きダイニングテーブルも、壁面のカウンター収納もすべて造作

 

 

数あるリフォーム会社から、スタイル工房に決めた理由

「丁寧なヒアリングと、造作家具の美しさに驚きました」

「3社とも、相見積もりの金額はほとんど変わらなかった」とT様。1社は新しい建材を採り入れたリフォーム、もう1社はデザインリフォームを得意とする会社で「三者三様のプランでしたね」と当時を振り返ります。

「スタイル工房には丁寧なヒアリングで好印象を抱いていました。しかし一番の決め手は、間取りや収納の機能性が抜群に優れていた点です。寝室から水まわりのスペースと、キッチンからリビング・ダイニングはそれぞれ回遊できるようになっている点もよかったですね」(T様、以下同)。

さらに、家具職人も加わり、リフォームプランに合わせて家具の製作をおこないました。リビング収納やガラスのローテーブル、ダイニングテーブルやカウンターなどもT様邸のためにつくられたものです。

「この造作家具の美しさにびっくりしてしまって」。11年を経た今も変わらず、LDKで存在感を放つ家具たち。それらに寄り添うようにあしらわれた壁の天然石調タイルの意匠なども合わせて「良いものは古びない」を体現しつづけています。

造作家具の端正な美しさにT様も満足。ローテーブルはガラス天板の下にディスプレイが可能

 

 

11年の間にも、何度かのリピートリフォームでお付き合い

細かい変更や交換も、スタイル工房にお任せ

上記のリフォーム工事から11年。しかし実は今回が「お久しぶりです!」という訳ではなく、11年の間にもリピートのご依頼をいただいています。その数、なんと10回!

というのも、T様ご夫妻は同じマンションの別の階にもオフィスをお持ちで、そちらの改修もおこなっているから。もちろんお住まいの方も、設備のメンテナンスや水まわりの棚・照明器具の交換など、細かいブラッシュアップを重ねてきました。

「わが家のことはすっかり分かってくれているし、スタイル工房さんのプランやセンスにも絶対の信頼をおいているので。他のリフォーム会社に依頼することなどは一切考えていませんね」。

2011年(左)と2025年(右)のバルコニーの様子。ガーデンシンクが新設されました

 

寝室と同じ空間にある夫人の書斎。2018年(左)から、ディスプレイ棚とガラスの仕切りが加わっています

 

 

今回のリピートリフォームの目玉は、キッチンの交換と造作家具

ショールームに同行して、プロの目線でアドバイス

今回のリフォームのメインはキッチンの交換。11年前はディスポーザー対応のキッチンがなく、既存のキッチンを利用してのリフォームでした。

「当時はまだ新しかったこともあり、そのまま使いましたが、そろそろ老朽化してきたので。今回はスタイル工房の方にもショールームに一緒に行っていただき、導入できるかどうかをその場で相談しました。壁付けからコンパクトなⅡ型をご提案いただいて、とても使いやすくなりました」

ご夫婦そろってキッチンに立つことも多いというおふたり。作業スペースが増えたことで、お得意だというパン作りもゆったり。冷蔵庫も2台入り、たくさんの食材が保存できるようになりました。食洗機もひと回り大きなものに交換しています。

また、キッチンまわりのさらなる収納の充実と、使い勝手の改良も今回の課題でした。年に何度か窯元を訪れるというT様。一つひとつ吟味して迎え入れた食器たちが平積みで取り出しにくく、なかなか活躍させられなかったのです。

そこで、引出しを浅くして増やし、ひと目で何があるか分かるように。キャビネットを新たに造作しダイニングテーブル下に収めるとともに、ガラス天板のキャスター付きテーブルも新設。お気に入りの食器を飾りながらしまえる仕様にしました。前回と同じ家具職人と共に、強度や引き出しの内法などを確認しつつ、綿密な打合せを繰り返しながら決めていきました。

キッチンを交換し、ガラスブロックを室内窓に変更。引き出し収納もたっぷり増設

 

 

まとめ|リピートリフォームを成功に導く秘訣は?

長年培った信頼関係を、プラン提案にも生かして

ともにお忙しい日々を送るT様ご夫妻。そんななかでも、ご自宅にはお花や雑貨がさりげなく飾られ、四季を感じることができます。取材に伺った10月には、リンドウの凛としたたたずまいが印象的でした。

リンドウといえば、夫人のお好きな色が茄子紺色とのことで、前回のリフォームではダイニングテーブル上のレンジフードも深いネイビーのものを採用しています。今回はキッチンの壁に、ブルーのタイルを選びました。

そして一番のフォーカルポイントは、キッチンのガラスブロックだった部分に入った室内窓。造作家具と合わせた窓枠と、様々な色・模様ガラスを組み合わせたデザインがダイニング空間の主役となっています。

「前回はキッチンに光が入るようにガラスブロックを入れましたが、ここが開けばいいなぁという話から、こんなに素敵な仕上がりになりました。開け放つとキッチンから窓の外が眺められるし、リビングからはキッチンのブルーのタイルが見えるんです」とT様も夫人もお気に入りのご様子。

L字型の窓にはコーナー部分に桟が入らず、フルオープンにできる仕様です。さらに、リビング側の室内窓は開けてもガラスの色が重ならないように配置も工夫しました、と担当の楢崎マネージャー。

「これまでの長いお付き合いの中で、私たちもT様の好みやセンスに触れさせていただきました。豊かな審美眼をお持ちのT様に喜んでいただくには?と知恵を絞り、良いものができたと感じます」(楢崎)。

時間をかけてお付き合いしてきたからこそ響き合う、住む人・つくる人の感性。それこそがリフォームを成功に導いた秘訣なのかもしれません。

タイルやガラスの色・配置にもこだわりました。室内窓は書斎の仕切りと同じデザイン

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