事例No.182築68年 住み継がれていく住宅戸建てリノベーション
戸建てリノベーション
お客様のご要望
築68年の、ご両親との思い出がたくさん詰まったお家を残したいというご希望でした。
プランニングのポイント
「両親との思い出がたくさん詰まった家を残したい」という奥さまの気持ちを大切に、もともとの住まいが持つ和の雰囲気を活かしたデザインを提案しました。
柱や欄間、建具などとても良質な素材が使われていたので、使えるものはできるだけ生かして、あちこちに思い出を感じられる住まいになりました。
庭を眺めながら料理したいという奥さまの希望により、キッチンは庭に面した明るい南側に移動させました。ダイニングの天井近くの壁には、以前の家で折り上げ天井の部分に使われていた飾りを再利用。半円の部分には間接照明を組み込ませて、奥さまにとても喜んでいただけました。
リビングの床は、お持ちのチークの家具に合わせた、落ち着いた色合いのゴールデンチークの無垢材です。床暖房もいれました。
築68年の古いお住まいだったのと、何度か増改築を繰り返していたので、建物全体の耐震補強も行い、大切な思い出と一緒に、これからも長く安心して暮らせる住まいとなりました。
工事内容
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