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Vol.8 中古マンション「駅徒歩〇分」の注意点とは? 後編

2018年12月25日(火)
新築もいいけど、好きな街で、オリジナルの暮らしがしたいなら中古を買ってリノベーションするのがおすすめ!でも、中古物件ってどうやって探せばいいの?というギモンにお答えします。第8回目は「最寄り駅からの徒歩分数」編。毎日の通勤や通学に大事な要素であるだけでなく、物件の周辺環境を判断するのにも重視される項目です。最寄駅からの距離やルートを見るときに、気をつけるべき点をまとめました。

▽中古マンション「駅徒歩〇分」の注意点とは? 前編


徒歩分数だけでなく、ルートの“質”も大切

不動産ブログ|歩道
駅からの徒歩分数で「◯分以内」と条件を絞るのも良いですが、実際に歩く駅からのルートもとても大切です。
 
たとえば、歩道がきちんと整備されている道路と、歩道がとても狭い道路。
同じ徒歩分数であっても、日々のストレスの感じ方に大きな違いが出てくるはずです。
とくに小さなお子様がいらっしゃるご家族や、ご高齢の方の場合は気を付けたいポイントですね。
 
また、エリアによっては急な上り坂や下り坂、階段などがルートに含まれる物件もあります。
横浜市や川崎市、東急東横線沿線や東急田園都市線沿線、小田急線などは土地のアップダウンが激しいことがあります。
このエリアで物件を探されている方は、駅徒歩分だけで判断せずに、実際に歩いてみて、良し悪しを判断することが重要です。


夜道も要チェック

物件の内見は、基本的に空がまだ明るい日中に行うことがほとんどです。
そのため、実際に気に入った物件が見つかったら、できるだけ日没後の駅からのルートも確認するとよいでしょう。
日中は人通りが多い道でも、夜には極端に人が減ったり、街灯が少なくて暗い…といったことに気づくことができます。
 
今は、インターネット上の地図の精度が非常に高くなっており、写真でも周辺環境やルートを見ることができます。
実際に物件を見に行く前に、インターネットの地図サービス等で物件の周辺環境や駅からのルートをチェックすることをおすすめします。
 
*写真はイメージです
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