事例No.70310点満点！東京都八王子市　マンションリノベーション

☆中古リノベにした理由
体操を続けていらっしゃるご主人は自宅でも練習できるようにしたいとお考えでした。用具を取りつけた体操コーナーや家族の書斎、奥様の趣味空間など、たくさんのこだわりを叶えるために、できあがった新築よりも中古リノベを選択されました。練習時の音や震動を考慮して当初は戸建てを検討されましたが、立地や費用などからマンション志向になったそうです。

☆ワンストップ相談会に参加したきっかけ
物件の相場観や選び方、リノベーションにかかる費用などを知るためにワンストップ相談会に参加されました。個別相談会では体操コーナーなど、具体的にやりたいことのご相談を受け、そのための補強や防音についてお話しました。ワンストップサービスと並行してご自身でも探したいということでしたので、数々のご要望を叶えるためにはどんな物件が適しているかをアドバイスさせていただきました。

☆物件選びのポイント
立地条件は通勤の便が良いこととクルマで出かけやすいこと。音や震動に配慮して比較的スラブの厚い造りが多い築浅を中心に、間取り自由度のある物件を探されました。また、お子様がまだ小さいため、駅から建物までの道路の安全性も考慮したそうです。ピックアップされた物件はまず図面ベースで一緒に検討。最終的に決めたマンションは内覧時にひと目で間取りがイメージできたそう。その後、現地調査を行って購入を決められました。
 

お子さんの小学校入学前に賃貸から住み替えることにしたKさんご家族。購入されたのは駅近で見晴らしの良い築浅のマンション。会社員として働きながら体操を続けているKさんは自宅でも練習ができるよう、吊り輪などを付けた体操コーナーをご希望でした。おく様のワークスペース、家族みんなの書斎スペースを設けたいとご相談いただきました。

テーマ

• 自然とリビングに家族が集まるように
• 設計から一緒に楽しんで創り上げた納得の住まい

ポイント
Kさんご夫妻は最初から「やりたいこと」が明確でした。体操コーナー、お子さんのためのキッズスペース、家族の書斎、広々としたLDK、ワークスペース…それぞれの空間をどれくらい、どのように配置するかを一緒に考えながらプランをしていきました。
「みんなでリビングに集まろう！」をコンセプトに、L字型だったキッチンはリビングダイニングとつながるペニンシュラ型に変更。リビングは隣接する洋室と和室の一部をつなげて、広々とした空間を実現しています。リビングの一角には体操コーナーを。吊り輪や懸垂棒で練習ができるよう、天井・床を補強しています。キッチンの正面には、家族の書斎スペースも設けました。
玄関は寝室に沿って土間を伸ばし、おく様の趣味であるステンドグラス制作用のワークスペースに。ワークスペースの入口に取り付けた造作のドアには開口があり、制作したステンドグラスをはめて、今後仕上げていく予定だそう。
特徴的なのは、各部屋に室内窓や欄間を設け、家全体に空気が通り抜けるようにしたこと。玄関に換気扇をとりつけたので、よりその効果が発揮されます。
寝室や子供室は必要最小限の空間にとどめ、家族で過ごす時間もそれぞれの時間も充実するお住まいに生まれ変わりました。