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【お客様の声】中古を買ってワンストップでリフォームまで!完成したおうちを拝見

2025年06月24日(火)

好きなエリアで自分らしい住まいを手に入れる方法として、「中古を買ってリフォーム」を選ぶ人が増えています。今回は、中古購入からリフォームまでをひとつの窓口でできる「ワンストップリノベーションサービス」を利用したお客さまから、完成したおうちのこだわりや住み心地をお聞きしてきました。

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目次

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それぞれの賃貸暮らしから、中古を買ってリフォーム!沿線を絞って物件探し

土地勘や通勤を考慮して、最初は広いエリアから

H様が中古マンションを購入したのは、商店街と住宅地が美しく調和した、落ち着いた雰囲気の街。緑豊かでありながら都内へのアクセスも良く、横浜市内でも人気のエリアです。指名買いも多そうですが「もともと横浜にこだわっていた訳ではなかった」とH様。

「以前は湘南方面に住んでいました。制約のある賃貸暮らしをきゅうくつに感じていたので、この機会に家を買おう、と思い立って。最初は横浜限定ではなく、東京西部から神奈川にかけて広く探し始めました」(H様、以下同)。

この機会、というのは、パートナーであるS様とお嬢さんとの3人暮らし。S様の都内への通勤のしやすさも考慮しながら、以前に住んだことのある街の沿線に絞っていったそうです。

実は、最初にH様が訪ねたのは、スタイル工房ではなく別のワンストップサービスを提供する会社でした。

「『中古_リノベ』のような検索ワードで調べたと思います。そこで出てきたある会社で5件ほどの物件を見学したのですが、なかなかいいなと思えるものが見つからなくて。しかも、完成したリノベーション事例のデザインがどれも同じように見えてしまったんです」

他の会社にもあたってみよう、と再度『中古_リノベ』で検索。一番上に出てきたというスタイル工房のワンストップセミナーに行ってみることにしました。

 

中古を買ってリフォームするには?セミナーに参加

見た瞬間「ココだ」と思える物件に出会えた!

「スタイル工房のワンストップリノベーションのセミナーが、すごく良かったんです。不動産仲介のプロが『中古マンションを買う時の注意点』などを丁寧に教えてくれて。ためになる内容でした」

 

「中古を買ってリノベ」オンライン講座 を開催中
https://www.stylekoubou.com/estimate/wanstop/

 

また、同社のリノベーション事例を見て、デザインに多様性を感じたというH様。モノとして長く使えそうな上質さも気に入り、スタイル工房に依頼を決定。中古物件の条件もより明確に決めて、物件探しを再開しました。

外せない条件は、予算の他に「新耐震」「寝室が2つとれる広さ」「日当たりと風通しが良いこと」。いくつか物件を見学するうち、いまの住まいに出会うことができました。

「ここは見てすぐに『いいな』と思いました。70㎡ほどなのですが、玄関が中央にあって実際の㎡数より広く見えます。両面にバルコニーがあって、光と風が良く通るところも気に入りました」

そしてなんといっても、リビング側の眺望の美しさ!横浜から西に向けてなだらかに視界が広がり、晴れた日には富士山まで望むことができます。

玄関から右側に寝室、左側にLDKと、H様の望む空間がつくりやすそうな点も決め手のひとつになりました。いよいよリフォーム!3LDKの間取りがどのように変わるのでしょうか?

 

リフォームプランの打合せでは、その細かさに驚き!

「スペインなら1年かかるかも」とパートナーのS様

プランナーとの打合せは、H様と、パートナーであるS様のおふたりで参加。間取りについての要望は、寝室ふたつとゆったりとしたLDK、おふたりが一緒にお仕事できるワークスペースをつくることでした。

また、キッチンは広めにとり、ダイニングテーブルも兼ねられるカウンターが欲しいということ、パントリーやウォークインクローゼットなど各所に収納を充実させたいというご要望も。

そこで、独立していたキッチンの壁を取り払ってリビングと一体化。お隣りの和室も取り込んで、広々としたLDK空間をつくりました。LDKの一角に壁を立て、室内窓でつないでワークスペースに。壁は両側を開けて回遊動線としています。

「打合せでは、床や壁の色、素材はもちろん、室内窓の厚みやガラスの模様まで『こんな細かい部分まで自分で決められるの?』とびっくり。ピンタレストで好みの写真を探して、打合せの時に共有して。毎回、打合せにはじっくり時間をかけていましたね」

スペイン人であるS様は、プランや使う建材をしっかりと固めてから工事が始まることや、工事がほぼスケジュール通りに進むことに驚いたそう。「スペインやイタリアだったら、まず工事を始めて細かいところを決めていくから、きっと完成まで1年くらいかかるんじゃない?」とおっしゃっていました。

ほかにも、室内窓で光を取り込む点や、寝室とウォークインクローゼットの間の天井を開けて通気性に配慮した点など、住んでみて細かい工夫に感心しているそうです。

 

「中古を買ってリフォーム」で目指したのは、自分たちが元気になれる空間づくり

色のパワーを借りて、どこにもない住まいを

完成したH様のおうちで目をひくのが、個性的な色づかい。キッチンの赤やベージュのクロス、ワーキングスペースのオリーブグリーン。多色づかいながらトーンがそろえられ、住む人のセンスが感じられる空間となっています。

「モノを置かない家やシンプルな家が人気ですが、私はカラフルにしたくて。キッチンは赤、リビングはベージュ、仕事の場所はグリーン、寝室はコーラル。それぞれの空間で、過ごしたい気分に合わせて色を変えています」

遊びに来たご友人からは「日本にも、こんなおうちがあるなんて!」と、評判は上々だそう。

また、壁に飾られたたくさんのアート作品やお嬢様の作品も、H様邸の特徴。一つひとつからおふたりの愛着が伝わってきます。ハンギングされたグリーンやバルコニーの大きな鉢植えも、居心地のよい空間づくりにひと役かっています。

 

「グリーンは全て彼(S様)が持ってきたもの。ガーデニングが大好きなんです。日当たりがいいせいか、バルコニーのモミジはこの家に来てからすごく大きくなりました」

お嬢様も、今回のおうちで初めて自分の部屋を手に入れました。淡いピンクのドット模様のクロスは自分で選んだもので、自分だけの空間づくりを楽しんでいるそうです。

 

手持ちの家具も生かしながら、ムダのない新生活を

これからも使いたいもの、新しく揃えたいものを吟味

住む人の“らしさ”がたくさん詰まったH様のおうち。賑やかですが、決してごちゃごちゃしていないのは、リフォーム前に置きたいものをしっかり選んで、それに合わせてプランニングしているから。

「リビングの白いキャビネット、収納内部の無印良品のユニットシェルフは、以前の家で使っていたもの。新しいおうちでも置きたかったので、あらかじめサイズなどを合わせてリフォームプランをつくってもらいました」

ワークスペースのソファベッドは、きょうだいやご友人が泊まりに来た時用に、あらかじめ購入を決めてあったもの。室内窓の壁は、ソファベッドのサイズに幅を合わせて、キレイに納めています。

新しくつくったものの代表は、なんといってもキッチンカウンター!2m70cmもある人造大理石の天板はスペイン製で、以前にS様が仕事で扱ったときから使いたいと思っていた品。一枚ものを購入し、カウンターの長さに合わせてカットして使いました。

「キッチンカウンターに合わせてハイチェアも購入しました。キッチン側に座って、窓からの景色を楽しみながら朝食を食べるのがお気に入りの時間です」

L字型キッチンは何人かで立っても余裕の広さ。おふたりともお料理をされるそうで、S様はH様のつくるトンカツを、H様はS様のつくるパスタが好物とのこと。

お互いの手料理を楽しんだり、ときにはご友人のために腕を振るったり。キッチンを真ん中に、たくさんの笑顔がひろがる新生活を満喫されていらっしゃいました。

 

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