1000件の公開事例が教えてくれた、スタイル工房の “暮らしづくり”
いつもスタイル工房のHPをご覧いただきありがとうございます。
スタイル工房は、2003年にHP(当時の社名は「住たいる工房」)をオープン。
以来、20年以上にわたりリノベーション施工事例の掲載を続けてきました。
そしてこのたび、HPに掲載しているリノベーション事例数が1000件に到達。
実際にお手伝いしてきた住まいはさらに多く、 その一つひとつが、私たちにとってかけがえのない経験です。
大切なお家を託してくださった皆さまに、改めて心より感謝申し上げます。
– 1000件以上の事例から見えてきたこと-
ご相談のきっかけは違っても、どのお客様にも共通しているのは、
「もっと自分たちらしく暮らしたい」という想いでした。
家事動線、家族構成の変化、設備の老朽化、素材へのこだわり…。
そんな “暮らしの声” に耳を傾けることこそが、スタイル工房のリノベのはじまりです。

-心に残るシーンの積み重ね-
1000件の公開事例の裏には、スタッフそれぞれ忘れられないシーンがたくさんあります。
打ち合わせで理想の暮らしをあつくお話ししてくださったお客様。
工事後のお住まいを見て「夢が叶いました」と笑顔を見せてくださった瞬間。
また、解体して初めてわかる構造の難しさに、設計・施工チームが何度も検討を重ねたことも。
どのお住まいも、二度と同じものはない “たったひとつの家づくり” でした。

-事例から見えてきたリノベ成功のコツ-
経験を重ねるほどに、「うまくいく住まいづくり」には共通点があると感じています。
① どう暮らしたいかを言葉にしていく
素材やデザイン以上に、暮らし方のイメージが明確だと、お家はぐっと自分たちらしくなるということ。
② 素材の心地よさを大切にする
さまざまな素材があるなかでも、無垢材や塗り壁のあたたかさは、長く住むほど価値が増していき、
住まう人たちの満足度が高いということ。
③ 不安や迷いは対話で解消される
予算、間取り、素材選び…。
リノベするお家に住まう人みんなで対話を丁寧に重ねることで、迷いは自然となくなっていくということ。

-変わらない想いと、これからのスタイル工房-
事例1000件以上の積み重ねにより、提案の幅、建材・素材への理解、チームの連携はさらに深まりました。
一方で、創業当時から変わらない想いもあります。
・お客様の想いに寄り添い、暮らしに真剣に向き合うこと
・長く愛される住まいをつくること
・リノベーションの先には必ず人々の笑顔や幸せがやってくると信じていること
スタッフみんなが持っているこの想いは、これからもずっと大切にしていきたいと思います。
1000件の事例公開は大きな節目ですが、私たちにとってはまだ通過点。
これからも、一つひとつのお住まいに丁寧に向き合いながら、
スタイル工房はお客様にとって、 “これからの暮らしを支えていく心強い存在” と、
思っていただけるような会社でいたいと思います。
どうぞみなさまこれからも、スタイル工房をよろしくお願いいたします。
-おまけ-

↑こちらは、HPオープン当初(2003年)の「住たいる工房」時代のホームページです。
今とは少し違って、どこかなつかしい味わいがありませんか? 当時の社長の似顔絵もそっくり!
そして施工事例の掲載は、創業当初からスタイル工房を知っていただくための、
今に続く大切な取り組みのひとつでした。
当時のHPと、現在のスタイル工房のHP。 よかったらその違いを感じてみてくださいね^^








