0120-587-250営業時間:10:00〜18:00(火・水曜定休)

【横浜でマンションリフォーム】街も自然も近いお気に入りのわが家を住みやすく

2024年2月27日(火)
「住みたい街ランキング」などでもよく上位に入る横浜。都内へのアクセスや利便性が良く、大きな公園や海にも遊びに行きやすいため、子育て世代を中心に人気の街です。今回は、横浜市で12年間住んだマンションをリノベーションしたN様ご家族に、リノベのきっかけやプラン、暮らしについてお聞きしました。



――――――――――――――――
目次

――――――――――――――――

流れる川の景色が気に入って、横浜の中古マンションを購入

通勤沿線かつ環境の良い街で新生活の部屋探し

N様ご夫妻がこの街で新生活をスタートさせたのは12年ほど前。「結婚が決まり、夫が住んでいた街で部屋探しすることにしました。私は都内在住でしたが、ゆったりとしたこの辺りの雰囲気が気に入って」と妻。

駅が近い便利な環境もさることながら、マンション購入の決め手となったのは、大きな川を見下ろす眺望。ゆったりと蛇行して流れる川には緑豊かな河川敷もあって、お散歩にぴったり。桜の季節はお花見を楽しむこともできます。
当時、築10年だったマンションは前の住人がとてもきれいにお住まいで、とくに大きな改修などもせずに入居することができました。


Before写真

 

横浜には名スポットがたくさん!家族でたくさんお出かけ

みなとみらいや山下公園、県央の自然豊かな公園にも気軽に

それから1年ほどでお子さまにも恵まれ、このマンションで子育てをしてきたN様ご夫妻。「このあたりは公園も多いから、よく家族で出かけています。お休みの日はズーラシアや大和ゆとりの森、ソレイユの丘にも行きましたね。街のほうなら、みなとみらいで買い物とか。あと、カップヌードルミュージアムに行ったかな」。

息子さんもいまや10歳。最近は少し好みも変わってきて、最近は山下公園のガンダムファクトリーへ。「もうすぐ閉まってしまいますが(2024年3月末閉園予定)、最後に家族で行くことができてよかったです。あとは、息子の自転車の練習を河川敷でよくしていました。横浜は坂や車の通行量は多めですが、川沿いなら安心です」。

同じマンションには学校の友達も多く、自治会が主催の花火大会やハロウィン、クリスマス会などのイベントもあるそう。地域のコミュニティが豊かに活動しているのも、子どものいるご家庭には嬉しいですね。

 

学区を変えずに住まいの課題を解決するリフォームとは?

お住まいのマンションも築20年を迎え、そろそろ水まわり設備の交換時期に。「排水溝などに、ちょっと怪しいぞ?みたいな不具合がちらほら。間取りや動線についても、長年住むなかで気になる部分が見えてきていました」。

「一戸建てへの住み替えも考えましたが、横浜の新しい住宅地は山を切り拓いてつくっていくので、坂が多いんです。毎日の通勤を考えると、駅まで平坦な道で通えるココがいいね、という結論に」と夫。

「一戸建てだけではなく、もう少し広めのマンションへの住み替えとも迷いつつ、息子が転校しなくて済むように学区内でと考えるとエリアは絞られます。マンションの環境自体はとても気に入っているので、ココを暮らしやすくリフォームしよう!と」。

リノベーション関連のサイトを経由して、スタイル工房を含む何社かにプランニングを依頼。「最終的に、実現したいデザインに近く、細かい要望に対応してくれたスタイル工房さんにお願いすることにしました」。

リノベーションにあたっての仮住まいでは、一戸建てに住んでみることにしたN様ご家族。その間だけは隣の学区から通うことになっていましましたが、得たものも色々あった、と振り返ります。

「キャパが大きいので、荷物用にトランクルームを借りずにすみました。あとは、部屋数も多いため、息子に1人で寝る習慣が身につきました。これまでは部屋が無いこともあって、リビング横の和室で一緒に寝ていたんです。リフォームで初めて自分の部屋ができるけど大丈夫かな?と少し心配していたので」。スムーズに自分の部屋で寝る生活に移行できたそうです。

  

 

木の質感やアウトドアをプラスして自分たちらしい空間にリフォーム

おうち時間を充実させるワークスペースやプロジェクタ―も備える

N様邸のインテリアで印象的なのが、素材の用い方とバランス。床は無垢材、家具や照明にアウトドアギアを採り入れており、ラフさがありつつも、武骨すぎず品よくまとまっています。

リビングの廊下側の壁は一面を板張りにして、造作建具や造作収納を組み合わせました。「どこかに大きく板張りを採り入れたい、という気持ちが当初からあったんです。最初は天井を、と思っていましたが使いたかったライティングレールと合わない気がして」と妻。

そこで、天井は白く塗装し、造作建具と壁を同素材でつなげたデザインをスタイル工房から提案。バルコニー側からは、一枚の板のように美しい木目を楽しむことができます。妻のこだわりポイントで、とても気に入っているそう。



ちなみに、リビングにはプロジェクターも設置し、大型のスクリーンを下ろして大画面映像を楽しむこともできます。「これは私の希望ですね。仕事から遅く帰ってきても、気兼ねなくリビングで過ごせるようになりました」と夫。



寝室の一部にはテレワークもできるカウンターデスクを設置し、夫のお仕事などはこちらで。リビングの窓際には妻のためのデスクも造作。それぞれに家族の時間も、一人の時間も充実して過ごせるよう配慮しています。

 

 

水まわりや収納にもこだわって、暮らしやすさを実現

回遊できるアイランドキッチンは、夫婦で立っても広々

LDK空間のもう一つの主役は、シックなグラフテクトのアイランドキッチンです。「モールテックス(モルタル調塗料)で仕上げた造作カウンターも提案していただきましたが、ショールームで見たこちらが気に入ってしまったので。背面収納もグラフテクトで揃えています」。

グラフテクトキッチンのソリッドな質感に板張りの壁を組み合わせることで、ほどよくこなれたイメージに。心地よさや開放感はそのままに、洗練された大人のアウトドア空間となっています。

「ダイニングテーブルは置かずに、アウトドアテーブルとチェア、ソファでリビング兼ダイニングとしています。その分キッチンにスペースをとっているので、ふたりで立ってもゆったり。分業できるので家事効率も上がりましたね」。



他にも、廊下に向けてオープンにした洗面カウンターやウォークスルークロゼットなどアイデアが盛りだくさんのN様邸。一つひとつ吟味したタイルやソケットなどのお気に入りアイテムに囲まれて、快適な新生活をスタートされました。

   
 
  • facebook
  • instagram
  • twitter
  • pinterest