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【中途入社のコーディネートプランナーに聞く】アドバイザーからコーディネートプランナーになって変化したこと、今後の目標は?

2025年12月19日(金)

前職のリフォーム会社から、「設計職の経験を活かして、プランナーを目指していきたい」という思いで、
リノベーション会社であるスタイル工房に転職した河野さん。
現在は、営業・設計部においてアドバイザーから、コーディネートプランナーにステップアップし、
リノベーション案件に取り組んでいます。

転職から5年目、コーディネートプランナーとして活躍する河野さんに、
「コーディネートプランナーになって変わったこと」「印象に残っている案件」
「これからの目標」などを語っていただきました。

 

コーディネートプランナー 河野
リフォーム会社での経験を活かし、2021年にアドバイザーとして中途入社。
現在はコーディネートプランナーとして、チーフプランナーと共に案件を担当しつつ、
メインで案件を任せていただく機会も増えています。
休日は、愛犬のグルーミングやお出かけをしてリフレッシュ。癒しの存在です。

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目次

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アドバイザーから、コーディネートプランナーにステップアップ

スタイル工房の営業・設計部には、アドバイザー、コーディネートプランナー、
プランナーという3段階のキャリアプランがあります。
私の場合は転職して3年目に、アドバイザーからコーディネートプランナーにステップアップしました。

コーディネートプランナーの仕事内容は、メインとなるプランナーがいるチームで、
お客様対応や図面作成、見積作成・修正などを行うアドバイザー業務と大きな違いはありません。

アドバイザーからコーディネートプランナーになって一番の変化は、担当するリノベーション案件の規模が
大きくなったことです。例えば、間取りなどの変更に加えて、耐震性・断熱性など家全体の性能を上げていく工事が
追加されるようなイメージですね。

また、室内だけでなく、基礎工事をはじめ、外構、外壁、屋根など対応する範囲が広がるとともに、
工事期間が長い案件を担当する機会が増えました。その分、難易度が上がり、
求められる知識や技術も上がる一方で、新たなスキルを身に付けられることはメリットだと感じています。

 

 

戸建てリノベーションにも、前職やアドバイザー時代の経験を活かして対応

コーディネートプランナーになった年に担当した案件を例にお話させていただきますと、
「事例No.968築61年くつろぎの時間が流れる家」は、
20年前にリノベ済みで中古購入された戸建てを再度リノベーションするという案件でした。
築60年以上の古い家を解体し、スケルトン状態にして新たに住まいを造っていく工事でしたが、
解体してみると基礎補修や柱の補修が必要なことが分かり、
築古戸建てならではの難しさを実感したことをよく覚えています。

アドバイザー時代はマンション案件が中心でしたが、戸建てでは外構や外壁工事まで含めた対応が必要になるため、
図面作成の範囲も広がった点が業務面での大きな違いです。図面作成においては専任の設計チームがいるため、
規模が大きい案件や難易度の高い案件は、基本となる図面は描いてもらうことがほとんどですが、
補助的なサポートや工事開始後の追記、変更内容を図面に書き込んだりして進めていきます。

ご紹介したNo.968の事例については耐震工事も関わるため、
専門設計のサポートを受けながら私自身も図面作成を担当しました。

 

 

案件ごとに違うプランナーとチームを組むことで、幅広い視点やアイデアを学べる

「キャリアのあるプランナーが複数在籍している」という点はスタイル工房を志望した理由の一つでしたが、
実際にプランナーとチームを組んでアドバイザー・コーディネートプランナーとして働く中で、
多くのことを学べる環境があります。

スタイル工房では案件ごとにチームを組むため、多くのプランナーの仕事を身近で見ることが可能です。
当社のプランナーは一人ひとり個性があり、キャリアも、思考プロセスも、施工事例も大きく異なることが特徴です。

例えば、お客様と話しながらアイデアをひらめくタイプのプランナーもいますし、打ち合わせ前に緻密な下調べをして、
理由や背景まで分かりやすくお伝えするプランナーもいます。また一方で、お客様とすぐに打ち解けて、
理想や要望に合わせた提案をすることが得意なプランナーもいます。

仕事を通して、それぞれのプランナーの良い部分を参考にしながら成長できるのは、
将来的にプランナーを目指すうえで最良の場なのだと感じています。

 

 

「部分リノベ」から、経験を重ねていける環境がある

スタイル工房のリノベーションには大きく分けて、家全体をリノベーションする「フルリノベ」と、
設備交換や一部屋だけなど限られたスペースをリフォームする「部分リノベ」があります。
最近では、コーディネートプランナーとして、プランナーのサポートを受けながら、
「部分リノベ」のプラン提案からメインで担当させていただく案件も増えてきています。

現在、提案中の案件では、お客様から「リビングにアクセントでタイルを使いたい」というご相談をいただきました。
普通に考えると、「壁一面にタイルを貼りましょう」という提案になりがちかもしれませんが、
先輩プランナーの仕事を思い返して、「アクセントとして、リビングの柱型にタイルを貼るプランはいかがでしょうか」
と提案したところ、好評価をいただいています。

まだ進行中ですので不確定な部分もありますが、自分で主体的に提案したことがお客様に響いて、
実際に形になっていくというのは、改めてやりがいのある仕事だと感じています。
また、ステップアップという面では、はじめから「フルリノベ」はハードルが高いため、
「部分リノベ」から経験を重ねていける環境があるのは取り組みやすいです。

 

 

部分リノベで経験を積み、フルリノベができるプランナーになることが目標

現状の目標としては、チーム内でコーディネートプランナーの仕事を確実にしながら、
プランも任せていただける部分リノベを丁寧に進めていくことです。

アドバイザー、コーディネートプランナーとして学んだことを活かしつつ、
プランを考え、図面を描き、見積もりを提案して、設計監理をしてと、
リノベーションのはじめから終わりまで自分の責任で行えるようになっていきたいですね。
そうして経験を積んでいき、フルリノベーションを手掛けられるプランナーになることが長期的な目標です。

転職して5年程経ちますが、スタイル工房の魅力は、新卒の若いスタッフから大ベテランまで幅広い年齢層の人がいて、
みんなとてもエネルギッシュに働いていることだと思います。当社のHPには施工事例だけでなく、
会社の雰囲気が伝わる社員インタビューや現場密着レポートなども豊富にありますので、ぜひご覧ください。

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