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ウッドデッキのメンテナンスについて

2025年12月02日(火)

こんにちは。メンテナンスチームです。
私たちのチームでは、当社で行ったリノベーション箇所のアフターフォローから、
それ以外のお住まいのお悩みまで、「『安心で素敵に暮らす』を守りたい」をモットーに、日々ご相談を承っています。

本日の話題は、ウッドデッキのメンテナンスについてです。

ウッドデッキを作るとき、「天然木」にするか「樹脂」にするか、まず素材を選びます。
天然木はなんといっても、自然素材ならではの温もりと風合いが魅力。
経年変化で味が出て、暮らしとともに育つ楽しさがあります。
ナチュラルな外観にしたい方に最適ですが、その反面紫外線や雨で劣化しやすく、
定期的な清掃・塗装などのメンテナンスが必要になります。

 樹脂にする最大のメリットは、なんといってもメンテナンスが、洗浄中心で手軽ということです。
ただ、経年変化で味わいが増すことはなく、長年経過すると割れたりすることもあります。

 今回は、天然木のウッドデッキやフェンスのメンテナンスについて、天然オイルやキシラデコールなどでの塗装方法をご紹介します。
天然木のウッドデッキの魅力を長く保つためには、適切なメンテナンスは欠かせません。

塗装は、木材が水分を吸い込むのを防ぎ、紫外線や雨から守ってくれる大切な工程です。
何もせずにいると、色あせや乾燥、ひび割れ、カビの発生につながることがあります。
色褪せなどが始まったら「年に一度」のメンテナンスがおススメです。

スタイル工房がおススメしているのはフローリングのメンテナンスと同様、「オスモ ワックスアンドクリーナー」です。
撥水性も優れていて、雨水の侵入防いで、紫外線をカットして木材を劣化から守ってくれます。

メンテナンスの基本は“洗う”と“塗装”の2ステップ。
まず何より重要なのは、表面の汚れを落とすこと。ほうきで土ぼこりを掃き、デッキブラシなどを使って汚れを洗い流します。
高圧洗浄機があると便利かもしれません。

洗浄後はしっかり乾かすことがポイントです。湿気が残ったまま塗装すると、
オイルがきちんと染み込まず、仕上がりがムラになりやすいので注意しましょう。
季節にもよりますが洗浄したら、1-2日かけて乾燥させるくらいがいいかもしれません。

「ウッドデッキを塗装しよう!」とスケジュールを組んだら天気予報も確認して、
雨が降りそうな時は避けた方がいいでしょう。

 すっかり乾いたら塗装です。
木目に沿って均一に塗り広げます。塗装の色が服や靴に付きますので、汚れてもよい服装で作業してください。

ビフォーアフターの写真です。影のように見えますが、写真の奥側は塗装しなおしたほうです。

全部塗装が終わった写真です。見間違えるようですね。こんなにきれいになると、塗装の疲れも吹き飛びそうです!

 ウッドデッキの板が割れたり腐ってしまった…そんな時は、塗装の前に補修や板の交換が必要です。
ご自身でDIYすることは可能ではありますが、道具と、時間も手間もかかるので、一度スタイル工房にご相談ください。

 

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