先輩インタビュー INTERVIEW
プランナー 植田 純子
カナダで受けた、カルチャーショックをきっかけに
お話すると意外に思われますが、大学を出た後はSEをしていました。働くうちに、一生続けるには厳しい仕事だなと感じて、ワーキングホリデーでカナダへ。現地で驚いたのが、住んでいた寮で個人個人がそれぞれの部屋をDIYしていたことでした。友人のマンションへ遊びに行った時も「日本文化が好きだから、畳を敷いたんだ」「このタイルはイタリアから取り寄せたんだ」といった話を聞いて、住環境へのこだわりの高さにカルチャーショックを受けたのです。リフォームしながら、古い建物を大切にしていく文化に触れたことが、建築インテリアの仕事に興味を持つきっかけとなりました。
決まりきったスタイルのないことが、スタイル工房の魅力
帰国後、ものづくり系の学校に通い、関西の設計事務所へ入社。そこで、設計士（アシスタント）として経験を積んだ後、とあるきっかけで上京しました。転職活動をする中で考えていたのは「ただカッコイイだけの建築リフォームはつまらない」という思い。沢山の企業の中からスタイル工房を選んだのは、見た目の良さだけではなく、家で暮らすお客様の要望や予算に合わせてプランを提案するという姿勢に共感したからです。特にHPの施工事例を見ていて感じたのは、“リフォームのバリエーションの広さ”。ここでなら、様々な仕事を経験できると思い、入社を決めました。
完成した時の満足＆長年大切にしてもらえる価値を届けたい
「こんなステキになるなんて！」「植田さんが担当で良かった！」といい意味で、お客様の予想を裏切れた時は、プランナーとして楽しい瞬間です。家が完成した時の満足感に加えて、私が心がけているのは、ご家族のライフプランに沿ったリフォームをすること。例えば、まだ小さいお子さんが大きくなった時に、間取りを変更しやすいプラン。これからお子さんが生まれる、ご夫婦が住むマンションの防音設計などなど。時間とともに形が変わっていくご家族に、長年心地よく暮らしていただける住まいをつくっていきたいと思います。
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