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【戸建てリノベ】外壁工事

2016年8月13日(土)
スタイル工房、施工管理の大石です。
戸建のリノベーション現場では、窓を断熱性の高いものに変えたいというご要望が増えています。
窓を交換する時には、外壁工事も一緒に行う事が必要になります。
既存の窓を取り払った部分や、外壁も新しい部分と古い部分の取り合いなど、きっちりと施工しないと雨漏りの原因になったりもするので、神経を遣う、きれいに仕上げるのもとても難しい内容です。外壁工事を写真とともにご紹介します。

<1>既存の窓をとる

まず、今ついている窓とその周囲の外壁撤去。

<2>新しい窓を取り付ける

新規の窓を取り付け、外壁の下地の作り直し。

<3>防水紙を貼る・コーキング(※)を打つ

外壁側に防水紙の貼り付け。
シート自体にラインがついていて、それに合わせて下から上に貼っていきます。

※コーキング:防水や防塵のために、小さな間げきにパテ状の充填材をつめること。(出典:住宅建築専門用語辞典)

<4>ラス網を貼る
 
ラス網は防水紙を貼った箇所の全面に貼り、凹凸部分に、モルタルをしっかりと外壁に食いつけていく。

<5>モルタルを塗る(外壁左官)×2回
 
モルタルの塗り付け。この左官工事は、2回行います。
1回目はラス網に塗り付けて、2回目に塗るモルタルがしっかりとつくように櫛目を付けた仕上がりにし、2回目は既存の外壁と高さなども調整し、平らに仕上げていく。

<6>外壁塗装をする

最後に、モルタルを塗り付けたところと既存の壁と一緒に塗装をして完成です。
窓を変えると家の性能もアップし、陽の光や、風のながれ、眺望などが大きく変わっていきます。
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