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タイルを貼る

2015年1月15日(木)
スタイル工房の歌田です。
今日は、タイル貼りのレポートです。

タイルはかたち、いろ、並べ方、目地の色…などたくさんの種類があります。
お客様の中には「たくさんありすぎて、もう分からなくなっちゃった!」なんて方もいらっしゃるんですよ。
だからこそ、お客様の「好き」が反映されるポイントだとも思います。

 

 

タイルは、カタチもいろもさまざま

着工前の打ち合わせ時に、サンプルをご覧いただきすべて決めておきます。



大きなタイルの場合は、ひとつひとつ貼っていきます。


長短が交互になっている、この貼り方は馬貼りといいます。


上下のバランスをみながら丁寧に・・・



タイルは全て同じ大きさで納品され専用のカッターで、カットします。
大きさを作るのは職人さんです。



タイルはただ貼っていけばいいというのではありません。
となりの面との目地がきちんと合う様にしないときれいにスッキリ見せる事はできないので、
どういう風に貼っていくか、段取りがとても重要です。

壁面と、立ち上がりのところの目地をそろえるために
立ち上がりのほうのタイルは長細くカットしています。





どうおさめるかを話し合い。




小さいタイルの場合は、シートに貼って納品されてきます。


茶色のシートは水を含ませると、簡単にはがせます。


排水管のところは、こまかく細かくひとつひとつカタチに合わせてカットしていくんです。


こういった細かいところに神経を行き届かせて、丁寧に仕上げていく職人さん。。。
身近でその技術をみていると本当にため息がでるくらい素晴らしいです。

スタイル工房 歌田
 
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