先輩インタビュー INTERVIEW
コンシュルジュ 岡田香子
業界未経験から、コンシェルジュに
以前は映像制作の仕事をしていましたが、昔から興味のあった“住まいの仕事”につきたいと思い、未経験ながらダメもとで応募。すると面接では、「未経験で不安なこともあるでしょうけど」と逆に気を使っていただいて、この会社なら安心して働けそうだなと思い、転職を決意しました。たくさんの企業がある中で、スタイル工房を選んだのは、流行や見た目の良さだけでなく、人のくらしにフィットする施工事例が多かったことが理由ですね。
お客様と向き合い、人をつなぐコンシェルジュのしごと
コンシェルジュの第一の仕事は、スタイル工房の窓口として、お問い合わせいただいたお客様やご来店いただいたお客様をおもてなしすることです。その他にもプランナーと共に住まいのカウンセリングや提案の場に同席したり、リノベーション見学会を企画したりと、多岐に渡ります。
その中でも重要なのが、お客様と向き合い、親身にお話をお聞きすること。そして、より具体的につくりたいお住まいのイメージを持っていただけるようにサポートしていくことです。「こんなこともできるんだ!」と、家づくりの夢が広がってワクワクしているお客様の姿を見られた時はいい仕事だなと思いますね。
住まいづくりを通して、夢を叶えるお手伝いをしたい
建築関係の仕事に興味を持ったのは、ジブリ映画「魔女の宅急便」で描かれていた赤い玄関がきっかけでした。はじめて見たとき、こども心に「ヨーロッパ調の赤い玄関ってステキだな」と感じていて。社会人になってから、家の玄関を赤くリフォームした時は、長年の夢が叶ったようでうれしかったですね。
スタイル工房の住まいづくりは、ただ住空間をつくるのではなくて、お客様の夢を現実にしていくものです。だからこそ、お客様にとって家づくりの入口となるコンシェルジュは、建物が好きで、人が好きな人に向いている仕事なのだと思いますね。